動作と精神の関係 | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記


中島旻保の大人の絵日記-動作と精神の関係_5day 171


 動作と姿勢と感情には相関関係がある。人は怒り腹を立てると、肋骨の季肋部に力が入り肝臓にさわり、悲しみ憂いは体が前屈して呼吸器や消化器を圧迫し、驚くと体がのけぞり腎臓に衝撃を与え、腰が抜けることがある。意気が高まれば昻然(こうぜん)たる胸を張った姿勢をとる。
 
また、眼球の動く角度で感情が変わる。正視すれば集中できるし、不安がたまり疑い深くなると横目になる。上方を見れば明るくなり、下方を見れば気が沈む。やきもちや嫉妬を起こせば眼球だけでなく柳眉(りゅうび)が外上方にひきつれる現象が起こる。
参考資料:生体の歪みを正す


5日間で体をつくる(171)


中島旻保の大人の絵日記-5日間で体をつくるメカニズムアイコン

健康な体を維持するために恒常性という力を持っています。バランス動物である人間は恒常性を保つため、身体の中心を通る正中線を整えなければなりません。何故なら正中線にあるべき視床下部(自律神経系・内分泌系・免疫系を調整)の位置を整えることによって病気の原因であるストレスを解消することが出来るからです。
まず5日間の治療で骨盤と頭蓋骨(後頭骨)の相反作用を起こさせ安定させることで同じ異常を起こさせないようにします。この作用がスムーズに働くと病気にならない体をつくることができます。
30年以上の臨床経験から考案した、健康を維持する治療法です。


中島カイロプラクティックセンターカウンセリング