いよいよ旅も2日目に入り、ビートルズの故郷リヴァプールへ向かう・・・
2024年 1月12日(金)
ユーストン駅
前日夜、ビールを飲んで寝たのだが、3時頃目が覚めてしまう。時差の関係だろうか。奥さんも同様で携帯を見てたりしてた。
何度も言うが、私は喫煙者なのでタバコが吸いたいのだが、室内禁煙。仕方なくホテルのロビーまで行き、外で喫煙、終了すると入り口ドアに用意されたブザーでフロントの従業員を呼び出しドアを開けてもらう・・・・
これがなんかめんどくさいと言うか、わざわざ従業員を呼び出すのは申し訳なく感じる・・・
まあ、それはいいとして、事前にリヴァプール行きの特急列車を予約しているにで朝6時早々にホテルを出発。特急電車が発車するユーストン駅へ向かう。昨日のうちにホテルからの道順は予習しているので、難なく到着。さすがウチの奥さんは用意周到。
ホテルでの朝食はキャンセルしてしまったので、駅で朝食を。
ここの記憶が定かでは無いのだが、確か「LEON」だったかなぁ・・・カフェでサンドイッチを食べた。
駅周辺には「スタバ」やイギリスのカフェチェーン店「NERO」「バーガーキング」他にもサンドウィッチのスタンドが立ち並ぶ。美味しそう・・・
食後、トイレを済ませ、前のブログで触れたように、構内中央にある時刻掲示板を確認し、予約したリヴァプール行きの列車が何番ホームから発車するかを確認。無事乗車。
車窓から見える他の列車。これ自分が鉄道マニアだったら写真撮りまくるんだろうな・・・と思いながら発車予定時刻となる。
車両の中は、朝から酔っ払って宴会状態の若い男性客達、よく喋るおばさんなど多種多様の乗客に囲まれながら2時間電車に揺られ目的地リヴァプール駅へ・・・・
ビートルズ・ストーリー
到着しました、リヴァプール。
駅構内も広く、海は向こう側に見える港町。
リヴァプール駅
で、向かうのは奥さんが予約してくれた「ビートルズ・ストーリー」と言うビートルズ博物館的内容のもの。
よくこんなの探してきたよな。感謝します。
19世期世界初の完全耐火の倉庫として脚光を浴びたアルバートドック地区。目的地はここにあった。
周りは観覧車とかもあるが、平日なので人気もまばら、予約時間は11時だが、早めに到着したので入場できるか不安だったが、すんなり入場。時間あんまり関係ないかも・・・💦
入場するとヘッドフォンと端末が渡され、日本語ガイドを聞いて館内をめぐる。
ビートルズのデビュー前から解散まで、展示物・装飾物を観覧する形式となっている。
「何を今更・・・」と思ったが、館内を廻りガイドに耳を傾けていると、知らなかったビートルズの歴史に出会う事もあった。中学・高校生の自分がビートルズの本を読み漁ってた頃の記憶も蘇る。
大袈裟だけど「自分の人生を振り返る」みたいな感じ。それだけ自分の中でビートルズの存在は大きかったんだなぁとふと思ってしまう。
大体1時間でゴール地点まで到達。終了場所に隣接したお土産コーナー。こういう造りなんだよなぁ。
以前のブログでアビーロードにもあったように。ここ以外でもビートルズのお土産屋さんはイギリスの各所にあり、空港内の免税店にも存在する。
で、お土産コーナーを一通り見て、ジョン・レノンが掛けてそうなサングラスを購入。最初は「イエローサブマリン」の掛け時計があり、安価なのでそれをと思ったが、紙製なのでやめた。😀
ビートルズ・ストーリーを出て、次のイベント「マジカル・ミステリー・ツアー」まで少し時間があるので、近くのイタリアン料理店で昼食タイム。「Rudy's Pizza Napoletana - Albert Dock」と言うお店でピザを食べる。
味はまあまあ。あまりこう言うお店では期待していない。ピザにはビールと思いながら、これからバスに揺られて2時間程度のツアーが待っているのでラテで我慢。しかし店員の態度が悪かったなぁ。接客はまだマシだが、待機中の従業員はずっとデカい声でくっちゃべってた。日本でも見かける光景だけど、外国ってそんなところが緩い気がした。