コロナ禍が終わったのにいまだに続く面会制限 | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

コロナ禍では病院や老健施設での面会制限があり、家族に会えないまま亡くっていった方がおられました。

 

感染が深刻な状況であればまだ分かりますが、今は緊急事態宣言が出されることもなければ「平時」です。

 

なのにいまだに面会制限をしている病院や施設があります。

 

お見舞いは3人まで

面会時間はMAX15分

マスク着用

手洗い・うがい・アルコール消毒

 

などなど、ルールは施設によって異なりますが、医師として「これって意味あるの?」と思うような内容です。

 

Xでこんなポストをされている方がおられました↓

 

 

ブログはコチラ↓

 

 

このnote記事は、コロナ禍で始まった病院の面会制限が、緊急期を過ぎても十分な見直しなく続いたのではないか?ということを、医療倫理の観点から問い直した内容です。

 

2026年3月に『Journal of Medical Ethics』掲載論文をもとに、「なぜ制限は続いたのか」「その正当性はどう検証されるべきか」を論じています。

 

 

コロナ禍で導入された病院の面会制限は、当時は感染対策として一定の必要性があったと思います。

 

一方で、流行状況や医療体制が変化したあとも、その制限が十分に検証されないまま続いてきた面はなかったか――。

 

この記事は、そうした問題を医療倫理の視点から丁寧に整理しています。

 

特に、終末期医療や小児医療では、面会の制限が患者さん本人だけでなく、ご家族の意思決定や心の整理にも大きく影響します。

 

感染対策としての合理性だけでなく、患者さんの尊厳や権利、家族との関係性まで含めて考える必要があることを改めて感じさせられる内容です。

 

記事の中心テーマは3つ。


まず、比例原則。

 

感染が深刻だった時期には強い制限にも一定の合理性があったが、流行状況、ワクチン、治療体制が変わった後まで同じ制限を続けるのは、目的と手段の釣り合いを欠く可能性がある、という指摘です。

 

次に、関係的自律性。

 

患者の意思決定は家族や大切な人との関係の中で支えられるため、面会禁止は患者の「自分らしい選択」を傷つけうる。

 

さらに、施設ごとに面会ルールがばらばらだった不公平も倫理的問題として挙げています。

特に深刻な場面として記事が挙げるのは、終末期医療、小児入院、育児中の親の入院。

 

看取りの時間が「15分だけ」に制限されること、子どもの入院時に親の付き添いが大きく制限されること、乳幼児を抱える親の入院で家族生活そのものが破綻しかねないことなど、一律ルールでは救えない個別事情が置き去りにされたと論じています。

 

終末期では、家族との最終的な対話だけでなく、遺言や相続など患者の法的権利の行使にも影響がありますからね。

記事の重要キーワードが、サンセット条項です。

 

これは、緊急時の制限を「いつ、どの条件で、どう解除・見直すか」を最初から決めておく仕組みを指します。

 

筆者は、日本の病院の面会制限にはこの発想が乏しく、その結果、緊急時の措置が惰性で延長されたと整理しています。

さらに筆者は、日本では病院が訪問者を一律排除することを明示的に認める法的根拠が曖昧ではないかとも指摘。

 

つまりこの問題は、単なる感染対策の是非ではなく、倫理・法・人権・病院ガバナンスの問題として再検討すべきだ、というのが記事全体の結論です。

 

記事の中でも触れられていたのですが、病院や施設で働く人達は通勤をしているわけですから、外からウイルスを持ち込むリスクは面会者と変わらないと思うのです。

 

そこで働く人達だって病院の外にでれば普通に外食をしたり遊びに出かけることだってあるでしょう。

 

勤務している人と面会者の医学的な違いがよく分かりません。

 

 

それに今は「平時」です。

 

もういい加減コロナ前の生活に戻りませんか。

 

 

おそらく病院や施設側も「おかしいな」「いつまで続けるんだろう」と思っている人も大勢いることでしょう。

 

 

一度始めたら止まらない日本。

 

感染対策もワクチンも、コロナ禍を引きずって続けているのは日本くらい。

 

誰か止めてくれと言いたい。

 

 

 

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