有志医師の会の先生方と福島雅典先生と一緒に立ち上げたワクチン問題研究会。
私はPVSデータベースチームに所属しています。
先日行われた記者会見、とても重要な内容がたくさん含まれていますので是非とも見ていただきたい↓
記者会見の内容はこちらの動画をご覧下さい。
厚生労働大臣への提出書類が非常に重要なのでブログでシェアします。
是非とも読んで頂きたい。
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2025 年 10 月 27 日
厚 生 労 働 大 臣
上野 賢一郎 先生御机下
一般社団法人ワクチン問題研究会
代表理事 福島 雅典
mRNA ワクチン接種後の健康被害および
腫瘍リスク対策に関する要望書
【要望趣旨】
mRNA ワクチン接種後に報告されている健康被害および腫瘍リスクに関し、国民へのリスク情報の適切な周知、全国的な疫学調査の実施、ならびに政府主導による専門研究班の設置を強く要望いたします。
【背景】
新型コロナウイルス感染症に対して特例承認された mRNA ワクチンは、感染予防および重症化予防を目的として全国的に接種が推進されました。
これまで国民の多くが善意と社会的責任感から接種に協力してきましたが、その結果として、接種後の健康被害報告は年々増加しており2025年9 月時点で予防接種健康被害救済制度による認定件数は 9,000 件を超え、うち死亡認定は 1,000 件を上回っています。
また、近年の国内外の研究によって、mRNA ワクチン接種と腫瘍の発生・増殖進展ならびに免疫変調(特に IgG4 抗体の上昇)との関連を示唆する報告が相次いでおり、これらの科学的検証は喫緊の課題となっています。
本研究会では、これまでに得られた臨床データおよび研究成果を体系的に整理し、国民の健康被害の実態解明ならびに問題の解決に資するべく、査読付き学術論文として順次公表してまいりました。
こうした知見の蓄積を踏まえ、このたび、新たに転移性腫瘍組織内にスパイクタンパク質が存在することを明らかにし、その成果を査読済み論文として正式に発表いたしました。
そのような中、国立感染症研究所が 2025 年 9 月に開催された日本ワクチン学会/日本臨床ウイルス学会年次総会において、mRNA ワクチン接種後、修飾 mRNA が少なくとも 3 週間以上体内に残存していること、ほとんどすべての臓器組織に体内分布すること、複数回接種により抗スパイクタンパク質抗体が IgG4 型へ転換すること、等々を報告した事実は、極めて重要な科学的知見であり、公衆衛生上の安全確保の観点からも、早急な検証と適切な臨床医学的対応が求められる事態と考えます。
【要望事項】
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国民へのリスク情報の適切な周知および現行 mRNA ワクチン接種奨励の中止・新たなmRNA 製剤の開発支援の見直し
厚生労働省は、mRNA ワクチン接種後に確認されている重大な副作用・長期的影響の可能性について、科学的根拠に基づく情報を迅速かつ分かりやすく国民へ公表してください。
特に、腫瘍発生、免疫異常・IgG4 抗体上昇などに関するリスクを明確に説明し、医療現場および一般国民に対して正確な判断材料を提供することを求めます。
その上で、現行のmRNA ワクチン接種奨励を一旦中止し、ワクチンを含む新規の mRNA 製剤の開発援助を中止することを強く要望します。
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全国的な健康被害・疫学調査の実施
mRNA ワクチン接種後の健康被害について、全国規模の調査を厚生労働省主導で実施してください。
具体的には、がん・心臓血管系疾患・神経疾患・免疫疾患・自己免疫性炎症などの発症率を対象とし、ワクチン接種歴との関連を追跡可能な形で統計的に解析することを求めます。
併せて、各自治体・大学病院・研究機関と連携し、データの一元管理と公的開示の体制を整備してください。
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専門研究班の設置および独立評価体制の構築
mRNA ワクチンの長期的影響を科学的に検証するため、関係省庁連携した上で中立・公正、かつ多分野横断的な「mRNA ワクチン健康影響研究班(仮称)」を設置してください。
同研究班には、臨床医、免疫学者、腫瘍学者、疫学者、法医学者、統計家等を含む独立した専門家を参画させ、行政・学術・市民の連携による透明性の高い調査・報告体制を構築することを求めます。
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データ公開および研究支援の推進
ワクチン関連データ(副反応報告、死亡事例、病理検査結果等)を速やかに公開し、学術的再解析が可能な形でアクセスを保証してください。
あわせて、mRNA ワクチン接種後の健康被害や腫瘍発生・増殖進展、悪性化メカニズムならびに生存期間短縮、死亡率上昇に関
する研究に対し、競争的資金を含む公的研究支援を拡充することを要望します。
【結語】
mRNA ワクチン接種後に見られる健康被害は、個人の問題にとどまらず、国民全体の健康と医療体制の信頼に直結する重大な公衆衛生課題です。
厚生労働省におかれましては、これらの問題を真摯に受け止め、国民の生命と健康を守るために、迅速かつ誠実な対応を強く求めます。
少なくとも、現行の mRNA ワクチン接種の奨励を中止し、新規 mRNA 製剤の開発援助を取りやめていただくよう求めます。
貴省におかれましては、上記要望の趣旨をご高察のうえ、国民の信頼回復と安全確保のため、必要な施策を速やかに講じられることを切にお願い申し上げます。
以上
【mRNA ワクチンと腫瘍リスクに関する文献】
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Increased Age-Adjusted Cancer Mortality After the Third mRNA-Lipid Nanoparticle Vaccine Dose
During the COVID-19 Pandemic in Japan https://doi.org/10.7759/cureus.57860
本論文は、COVID-19 パンデミック期(2020〜2022 年)において、日本における第3 回目の mRNA 脂質ナノ粒子ワクチン接種後に、年齢調整がん死亡率(AMR)が従来の予測傾向を有意に上回る超過死亡を示したことを報告しています。
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COVID-19 vaccination, all-cause mortality, and hospitalization for cancer: 30-month
cohort study in an Italian province https://doi.org/10.17179/excli2025-8400
本論文は、イタリアの一地域における 30 か月間の追跡調査により、COVID-19 ワクチン接種と全死亡率およびがんによる入院との関連を検討し、ワクチン接種後にがん入院率が有意に増加する傾向がみられたことを報告しています。
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Repeated COVID-19 Vaccination as a Poor Prognostic Factor in Pancreatic Cancer: A Retrospective,
Single-Center Cohort Study https://doi.org/10.3390/cancers17122006
本論文は、膵がん患者を対象とした後ろ向き単施設コホート研究により、COVID-19ワクチンの複数回接種が膵がんの予後不良因子として関連する可能性を示したことを報告しています。
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1-year risks of cancers associated with COVID-19 vaccination: a large population-based cohort study in
South Korea https://doi.org/10.1186/s40364-025-00831-w
本論文は、韓国の大規模人口ベースコホートを用いた解析により、COVID-19ワクチン接種後 1 年間で複数のがん発症リスクが有意に上昇したことを報告しています。
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UK-Death and Disability Trends for Malignant Neoplasms, Ages 15-44
https://doi.org/10.13140/RG.2.2.34374.45123
本論文は、15〜44 歳年齢層における悪性新生物(がん)による死亡と障害(障害年数/罹患・後遺症含む)の長期傾向を分析し、時間経過に伴う増加・変動パターンを明らかにした報告しています。
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US -Death Trends for Neoplasms ICD codes: C00-D48, Ages 15-44
https://doi.org/10.13140/RG.2.2.16068.64645
アメリカにおいて、15〜44 歳年齢層を対象に、ネオプラズム(ICD-10:C00–D48)による死亡率を 2010〜2022 年で分析したところ、2020 年以降、基準傾向を大きく上回る過剰死亡(特にネオプラズムが主要死因または副次死因として関与しているケース)が統計的に有意に増加しており、パンデミック期以降何らかの新しい要因が若年層のがん死亡に作用し始めた可能性を示唆しています。
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A case of metastatic breast carcinoma to the skin expressing SARS-CoV-2 spike protein possibly derived
from mRNA vaccine https://doi.org/10.1016/j.jdermsci.2025.09.007
本論文は、mRNA ワクチン接種後に発症した転移性乳がん皮膚病変において、SARSCoV-2 スパイクタンパク質の発現が確認され、ワクチン由来である可能性が示唆された症例を報告しています。
【mRNA ワクチン成分の体内分布および長期残留に関する文献】
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‘Spikeopathy’: COVID-19 Spike Protein Is Pathogenic, from Both Virus and Vaccine mRNA.
https://doi.org/10.3390/biomedicines11082287
本論文は、SARS-CoV-2 スパイクタンパク質がウイルス感染および mRNA ワクチンのいずれによって生成された場合も多臓器に病理的影響を及ぼしうる「スパイク病理(Spikeopathy)」の主要因であると論じています。
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Circulating Spike Protein Detected in Post-COVID-19 mRNA Vaccine Myocarditis.
https://doi.org/10.1161/CIRCULATIONAHA.122.061025
本論文は、COVID-19 mRNA ワクチン接種後に発症した心筋炎患者の血中から循環性スパイクタンパク質が検出され、これが炎症病態に関与している可能性を示唆したことを報告しています。
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SARS-CoV-2 spike protein found in the acrosyringium and eccrine gland of repetitive miliaria-like lesions
in a woman following mRNA vaccination. https://doi.org/10.1111/1346-8138.17204
本論文は、mRNA ワクチン接種後に生じた汗疹様皮疹を呈する女性の皮膚病変から、SARS-CoV-2 スパイクタンパク質が汗管およびエクリン腺内に検出されたことを報告しています。
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Expression of SARS-CoV-2 spike protein in cerebral Arteries: Implications for hemorrhagic stroke Post mRNA vaccination https://doi.org/10.1016/j.jocn.2025.111223
本論文は、mRNA ワクチン接種後に発症した脳出血症例の解析により、脳動脈内皮細胞で SARS-CoV-2 スパイクタンパク質の発現が確認され、ワクチンとの関連が示唆されたことを報告しています。
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Immunological and Antigenic Signatures Associated with Chronic Illnesses after COVID-19 Vaccination
https://doi.org/10.1101/2025.02.18.25322379
本論文では、COVID-19 ワクチン接種後に慢性的な体調不良を訴える患者では、スパイク抗原の長期残留、EB ウイルスの再活性化、自己抗体の異常、および免疫細胞の恒常性破綻が同時に認められ、これらが「ポストワクチン症候群(PVS)」の発症機構に関与している可能性が示されました。
【mRNA ワクチン接種による抗スパイクタンパク質抗体の IgG4 クラススイッチに関する文献】
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Class switch toward noninflammatory, spike-specific IgG4 antibodies after repeated SARS-CoV-2 mRNA
vaccination https://doi.org/10.1126/sciimmunol.ade2798
本論文は、SARS-CoV-2 mRNA ワクチンの繰り返し接種によって、抗スパイク抗体が炎症性の IgG1 から非炎症性の IgG4 へクラススイッチすることを明らかにし、免疫応答の質的変化を示した研究です。
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IgG4 Antibodies Induced by Repeated Vaccination May Generate Immune Tolerance to the SARS-CoV-2
Spike Protein. https://doi.org/10.3390/vaccines11050991
本論文は、SARS-CoV-2 mRNA ワクチンの反復接種によって誘導される IgG4 抗体が、スパイクタンパク質に対する免疫寛容を引き起こし、ウイルス防御応答を減弱させる可能性があることを指摘しています。
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Class switch towards spike protein-specific IgG4 antibodies after SARS-CoV-2 mRNA vaccination
depends on prior infection history. https://doi.org/10.1038/s41598-023-40103-x
本論文は、SARS-CoV-2 mRNA ワクチン接種後の IgG4 抗体へのクラススイッチが、個人の感染歴に依存して起こり、既感染者でより顕著に IgG4 型抗体が誘導されることを明らかにしています。
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Repeated COVID-19 mRNA vaccination results in IgG4 class switching and decreased NK cell activation
by S1-specific antibodies in older adults. https://doi.org/10.1186/s12979-024-00466-9
本論文は、高齢者において COVID-19 mRNA ワクチンを反復接種すると、抗 S1 抗体が IgG4 型へクラススイッチし、ナチュラルキラー(NK)細胞の活性化が低下することを報告しています。
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IgG4 and IgG2 class switch associates with increased risk of SARS-CoV-2 infections.
https://doi.org/10.1016/j.jinf.2025.106473
IgG4 および IgG2 へのクラススイッチした抗体応答を示すことが、SARS-CoV-2 への再感染リスクの上昇と関連している可能性が報告されました。
「mRNAワクチン安全性に関する米国CDC直轄諮問委員会ACIP報告趣旨」も是非お読み頂きたい。
こちらは後日採りあげます。
とても重要な資料です。
国民全員が知るべき内容です。
こんな重要なことが国民に知らされないことが大問題。
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