有機溶剤吸い込み女性作業員が死亡 マンションの解体工事現場でアスベスト除去作業中 大阪市北区 | みのり先生の診察室

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有機溶剤吸い込み女性作業員が死亡 マンションの解体工事現場でアスベスト除去作業中 大阪市北区
 

 

17日昼すぎ、大阪市北区のマンションの解体工事現場で、誤って有機溶剤を吸ったとみられる作業員3人が病院に運ばれ、1人が死亡しました。

 午後1時半ごろ、大阪市北区天満にあるマンションの解体工事現場の男性作業員から、「有機溶剤を吸って2人倒れている。私も気分悪い」と消防に通報がありました。

 警察によりますと、20代から30代の作業員3人が有機溶剤を使ってアスベストの除去作業をしていたところ、誤って吸い込んでしまったということです。

 3人は病院に運ばれましたが、伊藤愛さん(32)が死亡しました。他の男性作業員2人は意識はあり、命に別条はないとみられます。

 警察は、今後、伊藤さんの司法解剖を行い死因を調べるとともに業務上過失致死傷の疑いも視野に入れ、詳しいいきさつを調べています。

 

 

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アスベストについては厚労省のサイトに詳しい解説がありました↓

 

 

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石綿(アスベスト)は、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で「せきめん」「いしわた」と呼ばれています。


その繊維が極めて細いため、研磨機、切断機などの施設での使用や飛散しやすい吹付け石綿などの除去等において所要の措置を行わないと石綿が飛散して人が 吸入してしまうおそれがあります。

 

以前はビル等の建築工事において、保温断熱の目的で石綿を吹き付ける作業が行われていましたが、昭和50年に原則禁止さ れました。


その後も、スレート材、ブレーキライニングやブレーキパッド、防音材、断熱材、保温材などで使用されましたが、現在では、原則として製造等が禁止されています。


石綿は、そこにあること自体が直ちに問題なのではなく、飛び散ること、吸い込むことが問題となるため、労働安全衛生法や大気汚染防止法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律などで予防や飛散防止等が図られています。

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石綿(アスベスト)は古い建物には使われていることが多いです。

 

だから古い建物の解体工事の時にはアスベストが飛散しないように解体作業を行う必要があります。

 

吸い込んでしまうと作業員だけでなく、その建物の近隣住民、通行人にも影響が及びますから。

 

アスベストを飛散させないように細心の注意を払って解体作業を行うには業者さんの技術や経験に委ねられます。

 

日本の職人さん達は知識と技術、経験もあるでしょうが、最近、移民クルド人解体業者は杜撰な作業をやっていることが問題になっています。

 

 

 

この解体作業もひどいです↓

 

 

安いからってクルド人解体業者に頼むと管理が杜撰だからアスベストが飛散しているかもしれませんねあせる

 

料金が高くてもちゃんと安全に配慮してきっちりやってくれる業者さんにお願いしたい。

 

 

解体工事現場の付近を通過する時はくれぐれもご注意を。

 

その時だけはマスクをしたほうがいいかもしれませんね。

 

100%防ぐことはできないかもしれないけれど吸い込む量を減らすことはできるから。

 

 

 

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