8.31広島デモ&決起集会の動画 | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

先日私が参加した広島のデモ集会。

 

弁士として3分ほどお話させて頂きました。

 

ニコニコ動画で配信されたので是非ご覧下さい。

 

 

命と尊厳を守る国民運動が主催、一般社団法人 ワールドカウンシルフォーヘルスジャパンは共催でした。

 

 

 

 

この日、台風で開催が危ぶまれました。

 

時速10キロのノロノロ台風10号に日本列島は振り回されましたね。

 

九州に上陸してからは熱帯低気圧のようになって台風ではなくなっていたのに新幹線が運休。

 

私は晴れ女なので日比谷のデモの時も絶対に晴れると確信して参加しましたが、今回も中止になるということは全く考えていませんでした。

 

ただ交通機関がストップすると移動ができない。

 

新幹線が運休して広島に来れなかった先生はZoomでスピーチをされました。

 

新幹線の運休でデモに参加する人達も足止めされ、参加人数がだいぶ減るだろうと思っていたのですが、会場は8割埋まってました。

 

 

デモは午後から。

 

台風一過で快晴。

しかも午後2時半という一番暑い時間。

 

気温は37度。

 

本当に暑かったあせる

 

でも大勢の人が集まっていました。

 

 

私は第一梯団の先頭で横断幕を持って歩きました。

 

街宣車の後ろから付いていったのですが・・・

 

街宣車のスピーカーがコチラを向いていて、その音量が大きすぎて耳が痛くなりましたプンプン

 

隣で一緒に歩いていた中村先生が、耳がおかしくなってフラフラしてきて、身体がふわふわする感じがすると言って先頭から離脱。

 

駆け込み寺の鵜川さんも途中から居なくなっていました。

 

私は最後まで先頭で歩ききったのですが大音量のロックコンサートに行ったあとのような感覚で、耳がぼわーんとして難聴になりました汗

 

なんせ、街宣車の上で演説とシュプレヒコールを煽動していた女性3人が絶叫してたのであせる

 

もう少し、普通の声で、普通のトーンで十分聞こえるのにあせる

 

 

沿道の人も音量が大きかったせいか

 

「やかましい!プンプン

 

とこちらに対して怒鳴ってくるオジサンが居たり

 

「うるさーい・・・」と言って耳を塞ぐ若い女性達や、ベビーカーの子どもの耳を塞ぐお母さんもいました。

 

あー・・・ごめんなさいお願い

お騒がせして申し訳ないあせる

 

という気持ちでいっぱいになりました。

 

デモとは一体なんぞや?

 

と調べてみたら

 

労働者,農民,市民がその要求や主張を世論に訴え,政府やその他の相手方に対して要求貫徹,抗議意思表現のため行う集団示威行動。

 

と書いてありました。

 

 

別のサイトには

 

デモとはデモンストレーションの略称であり、特定の意思や主張を持った人が集まり、集団でその意思や主張をほかに示す行為です。

また日本ではデモを行うために一般道などを占有する場合は警察の許可を取る必要があり、暴動などに発展する可能性がある場合は警察の監視が付くことになります。

 

と記載されていました。

 

 

なるほど。

 

定義通りに行っていたのか・・・と納得。

 

 

しかし、一体何のためにデモをやるのか?

 

誰に

何を伝えて

どうして欲しいのか

 

ということを考えてみたら、今回のデモは

 

ワクチンの危険性を知らない人に

ワクチンの危険性を伝え

更なる接種をやめてほしい

 

というメッセージであったり

 

政治のことに興味がない人に

政府がやろうとしていることの危険性を伝え

一緒に声をあげてほしい

 

という目的があったはず。

 

 

だけど

あんなトーンで

絶叫して

 

接種者を見下していると誤解されるような言葉を吐くことは、逆効果だと思いました。

 

 

「だから反ワクは・・・」

 

「反ワクの奴らはワーワーうるさい集団」

 

と言われかねない。

 

変なレッテルを貼られても言い返せない。

 

 

公共の道路を使わせて頂いて、沿道を歩く人に迷惑をかけながら行うデモなんだから、一言、謝罪の言葉が欲しかった。

 

「日曜日の昼下がり、休日を楽しんでいる皆さま、大変お騒がせしております。申し訳ございません。本日は皆さまにお伝えしたいことがあり、こうして街宣活動とデモ行進を行っております。ほんの1分でも構いません。私たちの話を聞いて頂けませんか?お耳だけでも傾けて頂けると幸いです」

 

なんていう挨拶があっても良かったと思いました。

 

沿道を歩いている人を振り向かせたかったら、立ち止まって話を聞かせたかったら、自分たちの主張を絶叫しているだけでは無理です。

 

ただのうるさいデモ集団になってしまう。

 

 

自分たちの主張を声高に叫ぶ

 

それだけで終わってしまうのは勿体ない。

 

 

また沿道を歩いている人のほとんどが接種者です。

 

だって国民の8割以上が接種済みなんだから。

 

そんな状況でワクチンの危険性を過激な言葉で伝えても、相手には恐怖でしかないでしょう。

 

 

ワクチン後遺症の患者さんをたくさん診ている医師として言いたい。

 

接種者に寄り添う気持ちと思いやりがなければ相手に伝わらない。

 

耳を塞ぎたくなるような言葉は拒絶を生む。

 

 

だからワクチン後遺症を診ている医師が反ワクチン活動をする方がいいと思った。

 

相手に対する配慮と思いやりがあるから。

 

 

後悔して涙を流した患者さんもたくさんいます。

 

「もっと早くこの情報に出会いたかった」と泣かれたことも何度もあります。

 

 

だからこそ、接種者に寄り添いたい。

 

 

もしも私が街宣でマイクを握らせてもらえるなら、歩いている人に語りかけたい。

 

その時に相手に対する思いやりと愛情を忘れずに。

 

 

「思い」は言葉に乗る。

 

同じ言葉を発しても思いが違えば別のものになる。

 

 

だからどんな「思い」をもっているのかがとても大切。

 

 

私は接種した患者さんにワクチンの危険性を伝える際には

 

「あなたのこと心配してますよ」

 

「あなたのことをとても大切に思っていますよ」

 

という気持ちを込めて、言葉を選び、最後には必ず

 

「何かあったら、困ったら相談して下さいね。お役に立てるよう最善を尽くしますから」

 

と申し添えている。

 

 

口下手でも「思い」は伝わるようで、私の患者さんたちは喜んでくれました。

 

更なる接種をやめてくれました。

 

高齢者の患者さんも。

 

 

2回のデモに参加して、街宣やスピーチが自己陶酔、自己満足、自己顕示にならないよう気を付けなければならないとしみじみ思ったのでした。

 

 

 

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