ワクチンを接種した後に何か有害事象が起きた時に「予防接種健康被害救済制度」に申請できることをご存知でしょうか？
コロナワクチンに限らず、あらゆるワクチンが対象です。
申請してきた人の審査を厚労省の審査部会がやっています。
コロナワクチンに関しては申請数が多く、2週間に1回程度、開催していたのですが、最近は週に1回、開催されています。
8月30日(金)に開催された結果がホームページで発表されました。
↑このページ、ブックマークに保存して定期的に見ることをオススメしたいです。
本来ならメディアがその都度発表すべきなのに全くスルー。
だから自分で情報を取りに行くしかありません。
今回は死亡認定がゼロ。
これは初めてではないでしょうか。
こちらはコロナワクチン以外のワクチンの審査結果↓
1歳の女児の紫斑病が認められています。
そして今さかんに宣伝されているHPVワクチンも認定されています。
そして2ページ目からコロナワクチンです↓
今回は審議したのが53件
そのうち認定されたのが24件。
今までは7割前後が認定されていたので今回は半分以下と少ないです。
60歳以下の症例に赤線を引きました。
血管系の異常、脳・神経系の異常、腎疾患、免疫異常など典型的なワクチン後遺症の症例が並んでいます。
15歳男性 左上肢疼痛、左手部発赤・腫脹・熱感
ワクチンを接種したのが左側だったのでしょうか。
ワクチン接種側の上肢(腕)痛や肩の痛み、肩が上がらないという症状は私の患者さんでも多発しています。
気になったのが40歳男性の障害年金の認定です。
精神機能障害、両下肢運動機能障害
ワクチン接種後に車椅子生活になったケースはCBCテレビの大石さんが紹介されていましたね。
こういったケース、実は他にもたくさんあるのかもしれません。
3ページ目にもありました。
障害年金が認定されたケース。
59歳女性 認知機能障害、てんかん発作
ワクチン接種後の認知機能低下は私の患者さんでも多数経験しています。
私は「ワクチン認知症」と呼んでいますが、障害認定されるほどのケースは経験ありません。
このワクチン、脳にもくる。
そして否認された人の中に死亡された人が2名、障害年金を申請していた人が12名。
その中には若い人も･･･
15歳男性
27歳男性
19歳男性
47歳男性
52歳男性
58歳男性
症状や疾病は分かりませんが、障害年金を申請するくらい生活に支障を来しているということ。
男性ばかりなのも気になりますね。
トータルで認定件数は7994件となりました。
うち死亡認定が777件。
障害年金が115件。
障害児養育年金が1件。
この数字は現時点のもの。
審査部会が開かれる度に増えていきます。
メディアはコロナ感染者の数は毎日毎日報道したくせに、この部会の発表は全く報道しません。
毎回数字を大きく報道してほしいものです。
患者さんのリクエストで復活させた
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