WCHJapanの100万人署名運動。
ご賛同いただける方は署名と拡散をお願いします
今日は私のオリジナルコスメの中に入っている成分「フラーレン」について解説したいと思います。
フラーレンとは1985年に発見され、化学者の間で一大センセーションを巻き起こした炭素の同素体。
フラーレンを発見した米国の研究者たちはノーベル化学賞を受賞しているくらいすごい成分。
2005年から化粧品と成分として用いられています。
肌へどういう働きをするのか?というと、抗酸化力の持続が特徴です。
抗酸化力とは活性酸素を除去する力を表しますが、抗酸化力を発揮した成分は、自分自身が酸化されてしまうわけです。
酸化されてしまった抗酸化成分は、当然ですが、効き目がなくなってしまいます。
でもフラーレンは酸化されないんです。
これが他の抗酸化成分との最大の違い。
フラーレンは活性酸素を吸着して無害化するので、ビタミンCのような活性酸素で酸化されてしまう抗酸化成分の強力な助っ人。
だから一緒に配合すると効果的。
フラーレン入りのお水を植物に与えると10日以上たってもしおれない、枯れないという実験結果もあり、今後はアンチエイジング美容だけでなく、健康食品への利用も期待できそうですね。
肌への安全性についても、2005年の発売以来、肌トラブルは報告されていないので安心です。
そんなスーパーすごい成分なら、あらゆる化粧品に入っていたらいいと誰もが思うことでしょう。
でも・・・高価なんです
ここがネック
これをちょっと加えるだけで化粧品の原材料費が上がります。
私のオリジナルコスメの中でフラーレンを入れたのはレチノールクリーム。
だから価格がアスタキサンチンジェルよりも高くなっています。
フラーレンを入れなければ、アスタキサンチンジェルと同じ価格で販売できたと思いますが、どうしても入れたかった成分。
これが入ってるのと入っていないのとでは全然違うので。
成分を変更することは敏感肌の人のことを考えるとできるだけしたくないのですが、もしもアスタキサンチンジェルの成分を変更するとしたら、フラーレンを加えたいと思っています。
フラーレン自体でかぶれる人はほぼいないと思うので。
また超敏感肌の患者さんを集めてモニター試験をやらなければなりませんが、フラーレン、入れたいなぁ
入れて原価が上がっても商品の値上げはしないつもりです。
大勢の人に買って頂いているおかげで、大量ロットで製造ができるようになりました。
だからこそ、商品の価値をさらに上げていきたいなと考えています。
楽しみにしてて下さい
診療所のセラピードッグ「ラブ」
左側がラブです
若い犬にまじって老犬ですが
犬のようちえんに通っています
診療所の患者さんへ
土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。
欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね
06-6941-0919
メニューはコチラから↓
コロナ後遺症、ワクチン後遺症、イベルメクチンに関するお問い合わせはコチラへお願いします↓
コロナ関連・ワクチン後遺症について
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
オシリを洗っている全ての人に届けたい。
お読み頂けると幸いです。
そして2冊目も出版しました↓
手に取って頂けると幸いです
公式LINEでも情報発信中
敏感肌の私でも
かぶれずに使えて
なおかつ
美容効果を実感できる
自分のために作った
オリジナルコスメはコチラ↓
ドクターズコスメならではの技術がぎっしり詰まってます