2月27日(火)に行われたWCH議連の勉強会。
衝撃的な内容が多すぎて一度では伝えきれないのでテーマを分けて一つずつお伝えしていきます。
今日ご紹介したいのは阿部知子衆議院議員の発言。
阿部知子議員は小児科医でもあります。
医師として非常に重要なことを述べられました。
是非とも動画で観て頂きたい↓
20分35秒あたりから↓
https://nicochannel.jp/fujie/video/smUrMbHdJFEKb2Qf5yHr2vXB
とても説明が分かりやすく、先生の口調が穏やかでやさしいのに核心を突いた発言です。
文字起こししました↓
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(阿部知子議員)
私はそもそもIHRの改正、規則の改正やパンデミック条約を語る前にというと変ですが
そもそも日本の厚生労働省は、このたびのコロナワクチンの引き起こした様々な薬害と言っていいと思いますが、状況についてどう認識しているのか?
いろんなことが前に前にと進んでいますが、やはり現実に起きたことをきちんと検証しながらしか前に進めないと思うんです。
私はワクチンがある意味で、まん延防止という名で強制されたこと、これはまん延防止効果はないと言うことを、100歩譲って重症化予防効果があるケースがあるかもしれないくらいで、まん延防止と言って強制したことによって著しい人権侵害や、被害の拡大が起きたのではないかと思うのです。
そうすると、これまでの予防接種法の改正で、本人の意思・同意、それに足るための十分な情報の提供、そういうところもなかったのではないか?と
今どんんどんお亡くなりになった数も積み上がっていますし、どれ一つきちんとトレースされていないと思うんです。
そういう上に次の話を重ねていっても、結局、本当の国民の幸せ、世界の人々にとってそうだと思います。
それから人種差を無視して、各国の治験も行われていない新しいワクチンであるという色んな問題があります。
私はもともと小児科医ですので、これによってワクチンの忌避ということが起こることを逆に懸念します。
有効なワクチン、そしてきちんと選ばれるワクチン、子供たちの健康のためのワクチン、そのことを国民が誤解しかねないやり方になっていると思いますので、どうかこの条約や規則の改正という前に、厚生労働省としては薬害エイズにも並ぶこの問題をきちんと検証して、ペーパーで出して頂きたい。
ちなみに私も色々、見ていますが、抗体価の上昇、一つきちんとしたデータが、抗体価が上がれば感染が防止されるか・・・のデータが何もないと思います。
くれぐれもこういう形で安易に前のめりで、条約とか文書を作ればできます、でもそうじゃないと思うんですね。
真の目的は国民の健康を守ることにある。
それは世界の人々の健康です。
それから外務省にもお願いがありまして、例えば翻訳の言葉が安易に使われていると思うんです。
今日頂きました資料の中でも、例えば2021年の3月に、「25カ国首脳が共同で条約の必要性を訴えた」と、「条約」と使っていますけど、この原文は決して「条約」とはなっていません。
何らかの「agreement」という意味で使われていたと思います。
でも言葉って、それを使うと一人歩きするので、常日頃から外務省の翻訳される国際会議の文章の訳語というのは、私はとても意図してかどうか分からないけど、操作的になってしまっていると思います。
正しい知識がみんなに伝わるように是非心がけて頂きたい。
ここでは「条約の必要性を訴えた」と一文にまとめられて、何度見てみても原文はそうではない・・・と思うのです。
外務省はすごく忙しいと思いますね。
その交渉に臨んでおられるので。
そこに負荷をかけるような、申し訳ないと思うけど、しかし国民にはこの言葉が一人歩きして、変な話ですけどみんな「条約?それは義務を伴うでしょ」「人権はどうなるの?」そういう三段論法でいきます。
情報を正しく伝えることも行政の大きな役割、厚労省も外務省も。
是非そのようにお願いしたいと思います。
以上2点です。
(松木議員)
厚労省の人にお聞きしたいんですが、超過死亡が40万人出ていると聞くんですがこれは本当なんでしょうか?
もしそうであればどういう原因が考えられるということはだいぶ把握をされているのか?
あるいは「そんなことはないんだ!」ということなのか?
あるいは「今、それを調査してるんだ」ということなのか?
そこらへんを教えて頂きたいというふうに思います。
癌になる人が私の近くですごく多くて、この・・・ちょっとショックを受けてるんですよね・・・。
それが・・・このことと・・・繋がるのかどうか私、分からない・・・
現実に本当に癌になる人が私の近くにはこんな元気な奴がなるのか?ということが何人かちょっと見受けられるもんですから・・・ちょっとお聴きしたいと思います。
(外務省の回答)
IHRの改正ですが、国家承認が必要なんじゃないかということですが、WHO憲章で国家承認はいらないとことで整備されている。
(厚労省の回答)
超過死亡については担当部局がいないので正確にお伝えすることができません。
(藤江さん)
40万人という話ですが、予測値から超えた数が超過死亡なんですが、2022年が12万人、予測された死亡数よりも12万人も増えてしまったんですね。
2023年が2022年と同じくらいの実際の死亡数なんですが、超過死亡数で言うと2万人くらいになってしまっているんですね。
これは明らかに超過死亡数の予測値が引きあげられていて、超過死亡が起きていないかのように(なっている)
(でも)実際にはものすごい死亡数が記録されてるんですね。
これが今、予測値が、私からすると、予測値が不当に上げられて、死亡が増えているという問題がないかのようになってしまっているんじゃないかと感じております。
実際に私、国立感染症研究所の脇田所長ともお話したんですけども、超過死亡について昨年の10月、「超過死亡、今出てませんけど」とおっしゃったんですね。
これだけの大変なことが起きているのに、感染研の所長が、国民が質問をした時に「出てないですけど」と答えるんですけれども、本当にこの真剣に国民の命が原因不明で10万人規模、20万人規模で亡くなっている。
(外務省)
外務省では分かりやすいように「パンデミック条約」という言葉を使わせて頂いている。
ワクチンの件は担当が細かい話が色々ございまして、ちょっとあの・・・担当の係とか、細かく分かれて、全てお答えするのがなかなか難しいんですけれども・・・
全般的に申し上げまして・・・あの・・・
ワクチンは最初、薬事のほうできちんと有効性・安全性を、まぁ、確認して承認されまして、そのあと、また別のあの・・・審議会のほうでですね、あの、さらにこの・・・ワクチンの、あの・・・効果というか安全性なりとかですね・・・ま、そういったあの・・・海外の動向とか、そういった、あの・・・えー、総合的にみて、接種の可否を判断しているとというような状況でございます。
(原口議員)
ちょっと待って下さい。
効果を言えないのに接種の可否を判断すると。
じゃあ判断した文書を出して下さい。
感染予防効果、あるいは重症化予防効果、これ、確認できなかったと私に答えてるんですよ。
あなたがおっしゃったのは治験レベルでしょ?
だから松木さんが最初言ったように、癌になる人が周りに増えてるんだと。
あるいは突然亡くなる方が増えてるんだと。
そういったことを検証するように法律に書いてあるんじゃないですか?
あるいは附帯決議の中にもちゃんと入れてるんじゃないですか?
そこを聞いているわけですよ、阿部さんは。
(阿部知子議員)
すみません。
今日聞いてもあの・・・きちんとした答えにはならないと思うので、厚労省として、この予防接種・・・今起きていることですね、死亡者も多いし、これまでにない数ですから、それについて正式なコメントを頂いた方がいいと思います。
もう一つだけ、ごめんなさい、外務省に再度の質問で恐縮ですが、このWHOの新たな公的文書って英文ではどうなってますか?
そしてぽーんとパンデミック条約という和訳が出てくるんですね。
私はここがボタンの掛け違いの始まりなんだと思います。
外務省がここで「パンデミック条約」と使いたいならば、それは法的拘束力を持ってですね、当然、国会同意も必要、IHRであっても何でもです。
なぜここで、私何度読んでもこの原文、WHOの・・・今日ちょっと持ってきてないので教えて欲しいですけれど、WHOの新たな法的文書という英文の元が急に(パンデミック条約)になる・・・ところが分からないのです。
そんなことは書いてないと思うんです。
なぜこういう訳し方をされたのか?
それを教えて下さいと。
そうするとね、国民は、もうだって「タバコ条約」と同じ条約かと、これ一連の・・・申し訳ないけど操作になってしまうわけです。
だから今、非常に国民の中には、もう飛び越えた議論が行われています。
でもその大元って、その「パンデミック条約」ってされたところから生まれてるんじゃないかなと思うんです。
WHOの新たな法的文書ってなんて書いてありますか?
英文で。
(原口議員)
それは言えるでしょ?
どうぞ
(外務省)
ご質問ありがとうございます。
資料にありますのが法的文書でありますが、
現時点ではパンデミック条約と便宜的に称しているわけですが、その理由としましては、現時点では一般的に、まぁ、一般的に使われている、一番分かりやすいだろうということで、えー、この用語を便宜的に使っているということでございます。
またいずれにせよ、なんでこの法的文書を作成すべきであろうということで議論がなされておりますので、そういう意味では何らかの国際約束、法的文書ですね、えー・・・であるものが、目指されているとのでございます。
(阿部知子議員)
すいません。
あの、そうであったらカッコ()は要らないでしょう?
conventionと書いてあったと。
そうならそうで「協定」ですから。
ここにね、「条約」という言葉を、なぜこういう風に訳したのか?
それが私が、外務省が国民に何か国際会議でやってきたことを伝えるときのボタンの掛け違いが起こるって言ってるんです。
だって、いわゆる、国民に分かりやすいですか?
逆に誤解を生んでるんじゃないですか?
強制力を持つんだったら、何度も言いますが国会の承認が必要ですよ。
でもそこは曖昧で、ここカッコしてパンデミック条約で、あとは全部一つ一つ原文と照らすと、やっぱりすごく私は違訳、思い込んだ訳があると思います。
その上に、議論させるということ自身が、それは意図してかどうかは分かりません、でも皆さんは「分かりやすい」と言ったけど、かえって誤解を招きます。
そして国民的な合意、国会承認が必要なものという意味で使われたなら、そのように伝わるように。
今の説明だって曖昧ですよね。
何を意図しているんでしょうか?
何を国民に伝えたいんでしょうか?
本当にこの言葉がぽーんと出てくるんです。
それまでの流れのあとに、違ってというか、親切にそう訳したのかもしれない、けれども、それは一人歩きして、誤解を生み、混乱になって、不審すら生んでるっていうことは外務省として自覚して頂きたい。
本当にね、時差の中、努力してるのは良く分かります。
国際会議は大変です。
昼夜逆転した中でやってるんですから。
でも、どんな訳を持ってくるかで、違うと思うんです。
もうお分かりと思いますから。
(原口議員)
そもそもWHOに法的拘束力のある文書を書いて欲しいなんて誰も思ってないです。
村上先生がよくおっしゃいますけど、失敗した組織が、さらに大きな権限を持ち、大きな官僚機構を持ち、その後ろが特定の製薬メーカーであったり、あるいはステークホルダーだった日にはですね、それはプランでミックになるんじゃないかってみんなが思ってるわけです。
(阿部知子議員退出)
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とても重要な議論でした。
パンデミック条約という言葉をわざわざ外務省が用いたのはなぜなのか?
agreementという英語をなぜ「条約」と和訳したのか?
こんなネーミングをするから陰謀論めいた議論になる。
そして驚くべき事がこの議連のあとに起こりました。
続きは明日・・・。
是非動画で先生方の熱量を感じ取って下さい。
https://nicochannel.jp/fujie/video/smUrMbHdJFEKb2Qf5yHr2vXB
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