ワクチンの健康被害給付に関する予算が3億6千万円から397億7千万円と110倍に?! | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
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予防接種健康被害救済制度に申請して認められた人がついに6千人を超えました。

 

 

死亡認定も463名となっています。

 

昨年夏は150名くらいだったのに、たった半年で3倍になっています。

 

 

 

政府はここまでの被害を想定していなかったのでしょうか。

 

予算は3億6千万だったのが397億7千万円と110倍にポーン

 

 

 

予算が110倍になったことがアメリカで報じられているそうです。

 

 

日本のメディアは全く報道せず、私たち一般国民は何も知らない。

 

こうして藤江さんが調べて情報発信して下さっているので私は知ることが出来ましたが、こんな重大なことは全国民が知るべきでしょう。

 

厚労大臣の記者会見で藤江さんが鋭い質問をして下さっている動画、是非ご覧下さい↓

 

 

 

藤江さんが質問をされているのは開始から5分19秒あたりから↓

 

 

 

↑この動画の武見大臣の返答を聞いて腹が立ちましたムキー

 

武見大臣の答弁は官僚が書いた原稿を読んでいるだけなのでしょうが、それでも何を根拠にワクチンが安全だと言うのでしょう?

 

武見大臣の答弁を文字起こししました↓

 

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このワクチン、コロナのワクチンですけれども、あのPDAの審査及び薬事商品衛生審議会の審議を経て、その品質や有効性及び安全性を確認した上で薬事承認をされておりまして、わが国において新型コロナワクチンの特例臨時接種を行うにあたっては、当該ワクチンの有効性、安全性等について厚生科学審議会でも改めて検討を行っております。

 

その上で新型コロナワクチンと他のワクチンでは接種頻度や接種対象者等が異なることから、健康被害救済制度の認定数を単純に比較することは適切ではないと考えます。

 

なお、新型コロナワクチンの接種後の副反応が疑われる症状の報告については、定期的に開催している審議会で評価を行っておりまして、審議会においては、現時点では、これまでの報告によってワクチンの接種体制に影響与える重大な懸念は認められないと評価をしています。

 

また新型コロナ感染症の発生以降、国民の命と暮らしを最優先に、感染拡大防止と社会経済活動のバランスを取りつつ、科学的知見やエビデンスを重視し、政府を挙げてこの医療提供体制の整備や、ワクチンを含めた重症化リスクの高い方への支援等の対策を講じてきた結果、わが国の新型コロナの人口あたりの感染者数・死亡者数は、他のG7諸国と比べて極めて低い水準に抑えられているというふうに私は理解をしています。

 

今後とも、科学的な知見の収集に勤めるとともに、専門家にご評価をいただきながら、このワクチンの安全性の評価を適切に行います。

 

その上で新たな知見が得られた場合には、速やかに医療機関などに情報提供するなど対応を確実に行っていきたいと思います。

 

(藤江さんの質問)

想定外か想定内かのお答えいただきませんでしたが、そこは真摯に想定外であると言うことをおっしゃっていただきたかったと思います。

 

その根拠ですけれども、令和5年度の新型コロナワクチンの健康被害認定に関わる予算額です。

 

この予算が当初は3億1000万円でしたけれども、補正予算でなんとですね、397億7000万、実に100倍になっております。

 

ここから厚生労働省が想定する100倍以上の健康被害が出てしまったと考えられますが、いかがでしょうか?

 

 

全体のワクチンを通じてパンデミックの最中に、特にリスクの高い高齢者であるとか、基礎疾患を持った方々と言うものをどれだけ注視するか、それからまた重症化予防などを通じて確実に、今度はその社会活動と言うものを、できるだけまたその中でも維持していくことができるか、こういったことを全体として考えた上でこのコロナの副反応は、その亡くなられた方の件数含めて考えるべきだと言うふうに考えておりまして、その上でそれらについては科学的なエビデンスをベースにして判断するべきであって、それが故に、私が何とも定義のようにいつも審議会審議会で言ってますけども、こういうところでやはりそういうサイエンスについての深い知識を持った方々に、そういった科学的なエビデンスをきちんと毎回確認していただいた上で、全体の大きなバランスを考えると言うのが私の立場です。

 

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文字起こしして感じたのですが、官僚や政治家の文章って、一文が長くて分かりにくいニヤニヤ

 

わざと分かりにくくしているのでしょうか。

 

国民に分かりやすく説明する技術を身につけて頂きたいものですね。

 

 

要するに

 

・コロナワクチンは国民の8割が打っているから、接種回数の少ないその他のワクチンと比較することはできない

 

・現時点でワクチンを中止するとか、接種体制に影響を与えるほどの被害は出ていない

 

・接種後の副反応や死亡についても科学的なエビデンスをもとに判断すべき

 

と言いたいのでしょうが、母数を合わせると比較出来ますよね。

 

名古屋大学名誉教授 小島勢二先生がおもしろい分析をされていました。

 

インフルエンザワクチンとコロナワクチンの比較です。

 

平等に比較するために接種回数を合わせておられます。

 

その結果がこれ↓

 

 

副反応報告も死亡報告もとんでもなく多いです。

 

このデータを見ても安全性に問題なしと言うのでしょうか?

 

「科学的なエビデンスをベースにして判断すべき」ということですが、科学的・医学的な議論ができないのはそちらのほうでしょう?

 

 

全く的外れで、ごまかした逃げの答弁にしか見えませんでした。

 

 

そして予算が110倍ですよ。

 

これ、払うの私たち国民なんですけど。

 

税金を使って様々な施策が行われているということを肝に銘じてほしいですね。

 

もういい加減にしてくれと言いたい。

 

 

 

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