IHRの改訂に関わる過程がルール違反で無効か?! | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

とんでもないことが判明しました。

 

いつも現場に足を運び丁寧な取材を重ね、国民が知らない大切な質の高い情報を発信して下さっている我那覇真子さんが伝えてくれました。

 

この動画は国民全員が観て欲しい。

 

国民が知らないところで、コソコソと進められているとんでもないことを、我那覇さんが気付いて発信してくれました。

 

IHRって何?

 

という人のために分かりやすく解説すると、国際保健規則と言ってWHOの会則、学校でいうと校則みたいなものですね。

 

要するにその組織のルールなわけです。

 

それを変更しましょうということになって、加盟国が色々と意見やアイデアを出す機会を設けられています。

 

その意見を出す期限というのが会議の4ヶ月前まで。

 

それまでに皆さん、意見があったら出して下さいねーと呼びかけて周知しないといけないのに、この期限を大幅に過ぎて3日前に出されたものが昨年採択された。

 

しかも過半数の出席を必要とするはずなのに、会議の映像をみるとガラガラ。

 

そもそも無効なのでは?という内容です。

 

是非とも観て下さい。

 

とんでもない事実が分かります。

 

 

 

 

この動画のまとめ記事も書かれていますので、是非お読み下さい↓

 

 

 

私なりに要点をまとめてみました↓

 

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去年の7月の話。
マスコミが全く報道しない。

2022年IHRの改訂があった。


イランが昨年7月24日に拒否。

こんな重要な情報が全くニュースになってない。

イランの主張は


・国家の義務が大幅に拡大される可能性がある
 

・アドバイスのものを法的拘束力を持たせる案も出ている
 

・保健に関する国家主権と国家権力が損なわれることがないようにすることが大変重要
 

・急ピッチの承認手続きや改正案の審査期間の短縮は現実的な方法ではない

 

イラン・イスラム共和国はWHOに対し2022年5月28日付のIHR55、59、61、62、63条改正拒否を正式に通知した

59条は加盟国がIHR改正を拒否できる期間、それが18ヶ月だったのが10ヶ月に短縮

そして実際に実施される期間が24ヶ月(2年)だったのが12ヶ月(1年)に短縮

分かりやすく言うと

 

規則が変わりました。
 

それに従わない場合は拒否して下さいねー
 

10ヶ月以内にお願いしますよー
それを過ぎたら無効ですから

 

ということ。

この期間を短くすることを総会で決められて、それを受け入れるかどうかを各国で決めないといけない。

そこでイランが反対を表明した。

改正項目が300以上もあり、それを国に持ち帰って検討するにも、あまりにも多すぎる、そして期間を短くされたら検討する時間もない。


2022年国際保健総会(WHOの会議)における採決が適正に行われていなかった

採択のルールというのがあって、


議題を採決にかけるには、委員会の過半数の出席を必要とする

過半数が出席していなければ、議題として採決することすらも基準を満たしていない

 

実際に会議の映像を見るとガラガラ
 

出席数が必要人数に満たなかったのに採決されているようにするのはおかしい

改正内容は総会の4ヶ月前に提出されていなければならない(第55条)

「拒否できる期間の短縮」と「改正されたものを施行する期間の短縮」の改正案が提出されたのが会議の3日前。

 

これはルール違反

 

4ヶ月の締め切りを大幅に過ぎて3日前に出された
 

採決の3日前にどさくさに紛れて出して、そして採決の日には必要人数に満たなかったのにも関わらず通してしまった。

そもそも無効では?


今年の総会は5月27日。
だから4ヶ月前は1月27日。

 

それまでに意見がある国は改正案を提出しなければならない。

その期限を過ぎている。

ルールを無視して計画を立てて進められている
それが今のWHOの会議


厚労省は1月27日を過ぎた日程でミーティングの計画を立てている

 

これは55条違反

前回もルール違反
採決もルール違反

正しく適切に行われているか証拠を出しなさいと突きつけてもWHOは証拠を出していない。

本来であれば何が改正されるかが分からなければならないのに。


 

ルールに則って手続きが進められなければならない。

WHOの存在自体が法的な性質が変わる可能性がある。

WHOがアドバイスをする立場から法的拘束力で押しつける立場に変わる。

 

国家主権に関わる
 

憲法上の手続きも必要
 

国家レベルでの法的精査を必要とするもの


イランの代表は国家主権を守るために布石を打って話をしている。

たくさんの改正案が出ていること

 

これが及ぼす影響が重大なので
国として対応する時にいろんな部署を巻き込むことになる。

国として検討する期間を十分に設けなければならない。


急ピッチな承認手続き
改正案の審査期間の短縮

 

は現実的な方法ではないとイランの代表が主張している。


日本政府がこれを拒否しなかった。


これじゃあまるで「審査するな」と言っているみたい。

IHRの内容は色々あるが

 

それ以前の問題として


改正に関わる手続きに瑕疵があるので無効である


一人でも多くの国民に伝わるように拡散をお願いします。


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WHOのパンデミック条約とIHRの改訂については知らない患者さんがほとんどです。

 

どうか一人でも多くの方に拡散をお願いします。

 


 

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