食と農 売り渡される日本 | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

イベントのお知らせです。

 

 

今回で2回目の講演会となります。

 

第1回目は大阪で開催されたのですが大好評だったようです。

 

私も事前に案内を頂いていたのですが、自分の学会での講演と重なってしまい参加できませんでした。

 

今回もお誘いを頂いたのですが、なんと!また学会の講演と重なってしまいました笑い泣き

 

残念タラーと思っていたらアーカイブ視聴できるので今回はアーカイブで申し込めますねグッ

 

お申し込みはコチラ↓

 

 

 

今、日本の農業が危機的状況にあることをご存知でしょうか?

 

国の政策はまじめに良心的にやっている農家さんをつぶす方向に向かっています。

 

是非ともこちらの動画もご覧下さい↓

 

 

 

大事な部分を書き出しました↓

 

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ブロッコリーの「指定野菜化」は

供給が安定して買いやすくなるというメリットもあるが、農家は「ブロッコリーは終わった」と言っている

指定野菜になるということはどういうことか?

国が認定する野菜のこと


きちんと安定供給できるように国が面倒を見るよというもの
 

14品目の野菜がある

この指定野菜を作ると農家に価格保証をしてくれる

 

値段が下がったときも、ある一定の値段の補助金をくれる
 

安心して作れる
 

メリットがあることなのだが・・・

価格保証が受けられる農家と受けられない農家がいる

受けられない農家は値段勝負で負けてしまう

 

そうなるとブロッコリーを使うのをやめてしまう

指定産地という制度


潰れてしまう農家の方が将来を担う農家

価格保証を受けられる立場になるにはどうしたらいいのか?

自分の作っている地域が指定産地に登録されないといけない

 

指定野菜と指定産地というのが別々になっていて、まず指定産地にならないといけない

国がこの産地にブロッコリーの生産をお願いしてもいいよと

 

面積要件が20万平方メートル以上という条件

それ以上に厄介なのが出荷方法
共同出荷
同じ袋で同じ企画で出荷
これが2/3以上ないとダメ

共販がないとダメ

若い農家はネットで売ったり単独出荷している
そうすると国の方から漏れてしまう

今後ブロッコリーの生産が衰退していくのではないか?


なぜこのような政策をするのか?
利権

ブロッコリーの指定野菜化は
若手農家からすると破滅になるくらいショックなこと


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要するに国の言うことを聞いたらお金をあげるよという仕組みを作って支配する。

 

これって医療も同じかもしれない。

 

世の中、補助金ビジネスと利権だらけ。

 

こうしてどんどん共産主義化していくのでしょうか。

 

 

命にかかわる食の問題、一緒に考えてみませんか?

 

 

 

診療所の患者さんへ

 

土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。

 

欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね飛び出すハート

 

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