コロナワクチン2回接種者では症状がなくても心筋にダメージを受けている可能性がある?! | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

Twitterで話題になっていたのでご存知の方も多いと思いますが患者さんのためにブログで採りあげたいと思います。

 

慶応大学から衝撃的な論文が出ました。

 

DOGGIE先生のtweetで知りました。

 

 

宮川先生がtweetされていたんですね。

 

 

その論文はコチラ↓

 

https://pubs.rsna.org/doi/10.1148/radiol.230743?url_ver=Z39.88-2003&rfr_id=ori:rid:crossref.org&rfr_dat=cr_pub%20%200pubmed

 

要約↓

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

背景
 

SARS-CoV-2ワクチン接種後に心筋炎を発症した患者は、心臓MRIで異常を示します。しかし、ワクチン接種後に無症候性の人に心筋の変化が起こるかどうかは十分に確立されていません。

目的

 

無症候性の SARS-CoV-2 ワクチン接種患者における心筋の18フッ素-フルオロデオキシグルコース ( 18 F-FDG) の取り込みを、ワクチン接種を受けていない患者と比較して PET/CTで評価する。

材料と方法

 

この後ろ向き研究には、 以前(2020年11月1日~2021年2月16日)とその後(2012年2月17日~2022年3月31日)に心筋炎に関係のない適応症で18 F-FDG PET/CTを受けた患者が含まれていた。 ) SARS-CoV-2 ワクチンが利用可能になりました。

心筋および腋窩の FDG 取り込みは、最大標準化取り込み値 (SUVmax) を使用して定量的に評価されました。すべての患者と、性別(男性/女性)、年齢(40歳未満、41~60歳、60歳以上)、ワクチン接種とPET/CT間の時間間隔で層別化した患者のSUVmax値を、Mann-Whitney U検定またはKruskalを使用して比較した。 -ポストアドホック Dwass、Steel、Critchlow-Fligner 多重比較分析によるウォリス検定。

結果

 

この研究には、ワクチン接種を受けていない患者303名(平均年齢、52.9歳±14.9[SD]、女性157名)とワクチン接種患者700名(平均年齢、56.8歳±13.7[SD]、女性344名)が含まれていた。ワクチン接種を受けた患者は、ワクチン接種を受けていない患者と比較して、心筋FDGの取り込みが全体的により高かった(SUVmax中央値、4.8 [IQR: 3.0-8.5] vs SUVmax中央値、3.3 [IQR: 2.5-6.2]; P< .0001)。心筋SUVmaxは、性別(範囲中央値、4.7~4.9 [IQR: 2.9~8.6])または患者年齢(範囲中央値、4.7~5.6 [IQR: 2.9~8.6])に関係なく、対応するワクチン接種を受けなかったグループ(性別)と比較してワクチン接種患者の方が高かった。範囲中央値、3.2-3.9 [IQR: 2.4-7.2]、年齢範囲中央値、3.3-3.3 [IQR: 2.3-6.1]、P 範囲、<.001-.015)。さらに、2回目のワクチン接種後1~30日、31~60日、61~120日、121~180日後に画像化された患者では心筋FDG取り込みの増加が観察され(SUVmax範囲中央値、4.6~5.1[IQR:2.9~8.6])、 2回目のワクチン接種後1~30日、31~60日、61~120日後に画像化された患者(SUVmax範囲中央値、1.5~2.0 [IQR: 1.2~3.4])では、ワクチン接種を受けていない患者(P範囲、 < .001-<.001)。

結論

 

ワクチン接種を受けていない患者と比較して、画像化の1~180日前に2回目のワクチン接種を受けた無症候性患者は、PET/CTで心筋FDG取り込みの増加を示した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

詳しく知りたい方は是非本文を読んで下さい。

 

まとめて下さっている方がおられました↓

 

 

要するに

・ワクチン接種者は無症状でも心臓に炎症を起こしていた

・ワクチン接種後180日間、心臓に炎症を起こしていた

 

ということですね。

 

 

接種者は何も症状がなくとも心臓に炎症が起きているとしたら由々しき問題です。

 

そして180日間ではすまない可能性もあります。

 

私の患者さんでも動悸・不整脈・胸痛などの症状を訴えているケースが多いので心配ですね汗
 

 

スイスでも↓

 

 

救急医のジンペイ先生が昨年、こんなtweetをされていました↓

 

 

 

まだあります。

こんなtweetも。

 

 

コロナワクチンと心筋損傷の関連は論文でも指摘されているだけに注意深く観察していかなければなりません。

 

ワクチン接種後から血圧が上がって薬が必要になったり、不整脈で治療しているという患者さんが増えているのはこういうことだったんですね。

 

臨床現場で起きている事が、こうして論文で裏付けられて、ワクチンとの関連を否定してきた推進派の方々も認めざるを得ない状況になってきているのではないでしょうか。

 

今まさに7回目の接種が始まっていますが、これらのことをご存知の方はほとんど居ないでしょう。

 

なんでもかんでもワクチンのせいにするな!と言われますが、そうであるならば「ワクチンのせいではない」と証明して頂きたい。

 

まずは起きている現象について疑うところから始まると思います。

 

 

 

診療所の患者さんへ

 

土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。

 

欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね飛び出すハート

 

06-6941-0919

 

メニューはコチラから↓

 

 

コロナ後遺症、ワクチン後遺症、イベルメクチンに関するお問い合わせはコチラへお願いします↓

コロナ関連・ワクチン後遺症について

コチラからお問い合わせ頂いても構いません。

お問い合わせの際は「ブログを見た」とお伝え下さい。

 

クリックお願いしますお願い

にほんブログ村 病気ブログ 痔(ぢ)へ
にほんブログ村

 


痔ランキング
 

患者さんのリクエストで復活させた

化粧品と発酵素するりの記事は

コチラ下差し

 

便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術

 

2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりましたキラキラ

 

オシリを洗っている全ての人に届けたい。

 

お読み頂けると幸いです。

 

 

公式LINEでも情報発信中