予防接種健康被害救済制度で認定される人がどんどん増えています | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

ワクチン接種後、様々な体調不良や病気で苦しんでいる患者さんが大勢おられます。

 

その方々のうち、予防接種健康被害救済制度に申請している人がどれくらいおられるのでしょうか。

 

制度そのものについてご存知ない方も多いですし、知っているけれど申請方法が分からない、申請するための手続きが煩雑すぎてあきらめた・・・という人もおられるでしょう。

 

申請方法については患者の会のホームページに詳しく解説されています↓↓

 

https://vaccinesosjapan.wixsite.com/website/kyusaishien

 

 

厚生労働省で審査部会が2週間に1回くらいのペースで開催されていて、1回開催される度に180件前後の認定があります。

 

 

6月末時点でのデータ↓

薬学博士、堀内有加里先生作成のグラフをお借りしました。

 

8千件近くの申請があって、そのうち審査待ちの人が大勢おられます(黄色の部分)。

 

 

今、申請しても1年くらい待たされるかもしれませんが、審査された人のうち8割近くの人が認められて医療費・医療手当を支給されています。

 

あきらめずに申請することをオススメしたい。

 

自治体によって積極的に申請を促すところと、全くそうしないところと差が激しいようですが、大阪府のホームページはなかなか詳しく解説されていますのでご参考になさって下さい↓

 

 

7月10日に審査部会が開かれたようで、その結果を藤江さんがtweetされていました↓

 

 

なんと、10代が29名も認定されています。

 

13歳 脳梗塞

13歳 急性心筋心膜炎

 

は悲しすぎる。

 

心筋炎については、こんな発言をされていた大臣もいましたね↓

 

 

全然気にすることはない??

 

それって医師ではない人が言うことでしょうか。

 

心筋細胞は再生しないため、一度炎症を起こすと生涯残ると心臓専門医から聞きました。

 

生涯にわたって気にしなければならない病態だと思います。

 

 

そして驚いたことにワクチン接種後の帯状疱疹についても認められています。

 

 

帯状疱疹になった人が全員申請したらとんでもない数になるでしょうね。

 

 

 

藤江さんがYouTube動画で解説されていますので是非ご覧下さい↓↓

 

 

 

受診された患者さんに渡すチラシの中に予防接種健康被害救済制度で認定された疾患・症状についての医療ニュースを入れているのですが、皆さん全くご存知なくてビックリされています。

 

だって、こんなありふれた症状まで認定されているんですから↓↓

 

 

↑このニュースをコピーしてお渡ししています。

 

自分の症状と当てはまる!

 

と言って申請をされた患者さんもおられます。

 

泣き寝入りせず申請してみて下さい。

 

もしかして認められるかもしれません。

 

審査待ちが何千人もいるので時間はかかると思いますが・・・。

 

 

診療所の患者さんへ

 

土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。

 

欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね飛び出すハート

 

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