イベルメクチンの治験は日本国内では残念な結果となりましたが、治験方法に問題があったと思います。
またワクチン接種者がコロナに感染した場合と、ワクチン未接種者が感染した場合とでは、自然免疫も含め状況が大きく異なるためイベルメクチンの効果を判定するのに違いはないのだろうか・・・とずっと思ってました。
そうしたら、今回、フランスからイベルメクチンがコロナ感染を72%低減させたという二重盲検の治験結果が出ました。
しかもコロナワクチン非接種者が対象。
そしてコロナに感染してから5日以内に投与。
感染してすぐに服用するのが大切ですから理にかなっています。
J Sato@j_sato
フランスから、イベルメクチンがコロナ感染を72%減少させたという二重盲検の治験結果 ・💉非接種者が対象 ・コロナ感染5日以内に投与 ・28日間経口摂取 https://t.co/ELXqzKXbOC
2023年01月13日 02:30
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イベルメクチンに関する部分だけ抜き出しました。
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MedinCellは、接触ベースの集団におけるCovid-19感染の予防に関するSAIVE臨床研究の肯定的な結果を発表
399 人の参加者を対象に実施された研究では、プラセボ群と比較して、イベルメクチンを毎日経口投与した群で COVID-19 感染が 72% 減少し、主要な有効性評価項目を達成しました。
イベルメクチンを 28 日間投与したところ、予想外の安全性シグナルがなく、許容可能な安全性と忍容性が実証されました
SAIVE 試験は、MedinCell 独自の技術である BEPO ®に基づく長時間作用型イベルメクチン製剤の単回注射により、数週間または数か月間 Covid-19 感染を予防することを目的とする mdc-TTG プログラムを支援するために実施されました。
注: この出版物は、Covid-19 に対してイベルメクチンを使用することを推奨するものではありません。
SAIVE 試験 (NCT 05305560) は、第 2 相、多施設、無作為化、二重盲検、プラセボ対照、並行群間臨床試験であり、米国の監督下で、28 日間経口摂取したイベルメクチン錠剤の安全性と有効性を評価します。
ベースの独立したデータ監視委員会。
この研究は、2022 年 3 月から 11 月の間にブルガリアで実施されました。
参加者は全員ワクチン未接種の成人で、PCR検査でSARS-CoV-2感染が確認された人との濃厚接触が記録された後、スクリーニングから5日以内にウイルスに曝露していました。
イベルメクチン群に無作為に割り付けられた参加者は、ベースラインと 28 日目 (30/200) との間で、研究の主要評価項目であるプラセボ (105/199) に対して検査室で確認された感染の非常に統計的に有意な減少 (72%) を示しました (p<0,0001)。
イベルメクチンの毎日の摂取量、1日目に200マイクログラム/ kg、2日目から28日目まで毎日100マイクログラム/ kgに関連する安全性シグナルは、研究中に確認されませんでした.
同社は、この研究の最終的な分析を後日、査読済みの出版物で共有する予定です。
「SAIVE研究は、暴露後の状況でのCovid-19感染の予防におけるイベルメクチンの有効性と安全性を示す有望なデータを提供します.
MedinCell の CEO である Christophe Douat 氏は、長時間作用型注射剤の開発をサポートしていると述べています。
このような長時間作用型注射剤は、Covid-19 に対する補完的なツールを提供します。
イベルメクチンのいくつかの候補製剤は、規制前臨床および臨床開発を開始するための臨床バッチ製造の準備ができています。
このトップラインの結果と今後の調査の包括的な分析に基づいて、この資産の戦略を検討します。」
MedinCellについて
MedinCell は製薬技術企業であり、独自の BEPO ®技術とすでに知られ販売されている有効成分を組み合わせることで、さまざまな治療分野で長時間作用型注射製品のポートフォリオを開発しています。
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昨年1年間に患者さんにトータル5000錠以上処方しましたが効果を実感しています。
コロナ治療、コロナ後遺症治療に、そして最近はワクチン後遺症に大活躍のイベルメクチン。
効果があるだけでなく副作用も特になく安全に投薬できています。
効果が証明されるといいですね。
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