「ワクチンを打つべきですか?」という患者からの質問に巷の医師はどう答えるか | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

2回目、3回目まで接種してきた患者さんも、ここにきて疑問を持ち始めたようで、かかりつけの内科の先生に4回目を打った方がいいか相談する人が増えてきました。

 

そこで、以前なら接種を勧めておられたのに、最近は言葉を濁したり、「もう打たんでもいいんちゃう」「色々リスクがあるみたいだから自分で考えて」と言われている患者さんの話を聴く機会が多くなりました。

 

そして「打たんほうがええよ。効いてないし色々問題が起こってるから」と説明を受けた患者さんもびっくり

 

ワクチンを勧めてきた開業医や勤務医の間で少しずつ変わり始めたのを感じます。

 

医師掲示板でも迷いが見て取れました。

 

ワクチン推進の先生が多かったのですが、少し変わってきました。

 

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コロナワクチンを打つべきか、よく聞かれます。

私は、反ワクチン派ではないので、「打ったほうが良いですよ」と言いたいのですが、このようなことを聞いてくる患者さんに限って、「先生の言う通りにワクチンを打ったら、副反応で酷い目にあった」などと責められそうです。

みなさんはワクチンを薦めていますか?

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打った方がいいけど、副作用はゼロじゃない、最終的には自己判断です
、と言ってます

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変異予測できていないvirusワクチンを打ちますか?と切り返す

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私は常日頃からCOVID-19ワクチン接種は必要であると言って居る事から、大多数がどれを接種すればよいかと質問して来ますが、BA4,5にする様に言った所、既にBA1を接種したと言う事から早まったなと思って居ます。

唯、一人の患者が未だにワクチン接種を行って居ないと言って居り、呆れて居ます。

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もちろん、ワクチンは強制ではありませんが、打つ派で勧めてます。

 

ただ、政府がいつまでも接種間隔5か月を堅持してた事、BA1ワクチンとBA4,5ワクチンの準備状況、接種予定を明らかにしなかった事は大失敗だと思ってます。

 

4月から3か月間隔を許容してたら7波はもっと低かったかも知れません。

 

接種券が来るまで接種してはいけないみたいになってたし、BA4,5ワクチンの11月開始を知ってれば、9,10月にBA1ワクチンを打つ人はいなかったでしょう。

 

11、12月にBA4,5を打てなくなるのですから。

 

政府の施策は国民が家族と思ってないようです。

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「それは個人の自由だけど、打てるならば打ったほうが良いです。」…私ならそう答えます。

でも、打たないと仮に罹患して医療機関にかかった際に、医療従事者として「打ってないんかい」と、非常識的な感じで穿った見方をしがちなのは否定しません。

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『多くのデータを踏まえて損益をご自身で考えて決めましょう』と説明。


 たしかに重大な副反応の懸念は怖いのも正論。


 入浴時や翌朝にこっそり死亡してるのは、従来のワクチンでは無かったですね。

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「国の政策 専門家と称する医師たちは、二類相当感染症として取り扱うように指導しています。

 

ワクチン接種に関してそれらの医師は推奨しているので、自分としてはその方針にしたがっています。」
 

と説明しています。 


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私がやっているのはこんな感じ。

接種未経験→ぜひ打ちましょう。

 

接種2回のみ→3回目までが大切といいますし、打ったほうがよりよいでしょう。
 

接種3回後→まぁ状況を見てですかね。流行している時期に抗体を上げる意味はあります。避難訓練をした直後に災害が起きれば迅速な対応ができるようなもので、体はすでに災害対策ができているので、思い出させるという作業です。絶対にやりたくないならやらない方がいいですが、迷うくらいならやった方が、後々の後悔が少ないかもしれませんね。


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ええと、検死もやっている人間として、コロナ前からそういう突発的な亡くなり方はよくよく経験してます。

 

最近でも未接種の方でそういう亡くなり方をした人をみてます。
 

インフルエンザワクチン後に同様なことがあっても、関係ないと思います、で済ましてましたので、普通に交絡バイアスかと思います。

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国や厚労省の方針に従うのが本筋だと思います。

 

そこに医師個人の信念的なものを含有したアドバイスをするべきではありません。
 

もちろん主治医として患者の基礎疾患などを考慮した上で打つ・打たないをアドバイスするのは必要ですが、それはコロナワクチンに限った話ではありません。

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ワクチン接種についてはすすめることも、すすめないこともしていません。

 

打つべきか聞かれても、公開されているデータ(効果、副反応について)を見せて説明するだけで、接種するかどうかは自分で判断しましょう、とお話しています。
 

結局人に判断をゆだねる人は、何かあった時も人のせいにします。
 

もちろん医療者として必要な情報は提供すべきですし、医者としての考え・意見を聞かれれば答えます。

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現場の医師の本来の役割は国や厚労省の方針が正しくないなら批判することでしょうね。

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今のところは打っておいたほうが感染予防若しくは軽度の症状で済むことができる可能性が高いといわれている。

 

自分は総合的に考えて打つことを選びました。

 

接種は強制ではないが、個人的には打っておいたほうが良いとは思います。

 

しかし、医学において100%ということはないので、打たないという選択もあるし、最終的にはご自身の判断になります。

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今までにないことで何が正しいかわからず皆困っているなかで、それなりの基準を国が示しています。

 

いつだれが正しくないと判断するのかわかりませんが、批判するのであればもっと早くしてほしいものです。

 

後出し批判はいくらでも出来ますから。

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mRNAワクチンの後遺症で手足のしびれがとれない人を一人診ています。

 

大学病院などで検査して異常がないと言われたかたですが、明らかに症状があり遷延しています。

 

このような方を診ていると、積極的に勧める気にはなりません。

 

色々な例を説明した上で、ご本人に判断をまかせています。

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マスコミの誘導には乗らない方がいいでしょうと説明するようにしました。

 

集団免疫は、どうなったんでしょうね?とも話しています。
 

積極的に受けるようには言っていません。

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世界中で一番くらい、マスクをしてワクチン接種してる日本が収束していないのは❓

 

ヨーロッパあたりでは、もうワクチン接種はせずコロナは普通の風邪として対応されてるとの情報が有りますねと言って、後は患者さんに判断してもらいます。

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毒性あるスパイク蛋白遺伝子を含む人工合成mRNA接種はしてはならない。

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「ワクチン史上ただの一つも成功例の無いmRNAワクチンですが国が8億回分も購入してしまって困っているんです。死亡4000万円の賠償金も1800名以上が死んでいるのに貰えたのは上級国民とその家族の4人だけですが、国を助けると思って打っていただけるとありがたいです。2度と言わず5度でも6度でも命の続く限り打っていただけると助かります。」とお勧めします。

その際、「先生とご家族も打っているんですか?」とよく聞かれますので、

「そんなワクチン打つ訳がないじゃないですか。何馬鹿な事言ってるんです!」と返します。

8億回分もやっと捌けたようです。

 

これで患者に接種を勧めなくても良くなるかと思うと心が休まります。

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エベレストに登る事に価値があると思う人がいて、そういう人たちって時にエベレストの標になる事もありますよね。

 

ワクチンもこれと同じで、価値観と勇気の問題です。

 

因みに僕は山は眺めるものだと思っています、と伝えています。

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政府のワクチン政策の問題や、輸入ワクチンの不備を考えると、打つべきとは思いませんが、所属の市からの依頼で、ワクチン接種や、集団接種のお手伝いをしている以上、納得はいかないですが個人では打っています。

 

患者さんにはあくまで任意であると説明しています。

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「あなたの現在の病状としては接種することに問題はありません」とのみお答えしています。

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エビデンス調べたら接種しない理由がないんだが。

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今となっては接種を勧めるエビデンスが見当たらないですね。

 

あくまで治験中だという大前提をもう一度思い出したいですね。

世の中、前提条件が間違ってることがほとんどですからね。

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「効果は不明ですが、接種後に感染すれば、ワクチンを罵倒できます。

 

無接種で感染すれば、あなた自身が罵倒されます。

 

3回の接種は妥当ですが、3ヶ月毎の旧型ワクチンの接種は疑問です。

 

ご判断はお任せします。」

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医師によって考え方も様々。

 

どの医師にかかるか、誰に意見を聞くかで運命が変わる。

 

後悔しないようにできることはただ一つ。

 

自分自身が決める

医師任せにしない

 

それだけ。

 

 

私は痔の手術を迷っている患者さんにも同じ態度をとっています。

 

「迷ってるんなら手術やめとき」

 

と。

 

 

他人に決めてもらった事は後悔を生みやすい。

 

自分に対する責任逃れだから。

 

 

そして何か事が起これば他人のせいにする。

 

 

今回のワクチンも手術と同じ。

 

自分がどうしたいか

 

それだけ。

 

 

そのために自分で調べる、勉強する。

 

 

ありとあらゆる情報を集める。

 

ワクチン推進派の先生の意見と、反対派の先生の意見、両方聞いて自分はどっちを信じるか、選ぶか。

 

 

だから診察室で患者さんに尋ねられた時にも反対派の立場の意見として説明をしワクチンに関する資料を手渡してきました。

 

それを読んで、それでも受けたいのならそれは患者さんの選択。

 

尊重したいと思っています。

 

 

でも何も知らずに受けているとしたら・・・それは悲しすぎるので情報提供はしていきたい。

 

 

だからこうして必死で肛門ブログなのにワクチンのことばっかり書いてきました。

 

それもこれも診察室で患者さんから相談されるから。

 

 

患者さんたちがどんなことで悩み、困っているのか、それをブログで書きたいと思って始めたブログ。

 

だから今はワクチンの話を書いていこうと思っています。

 

なぜなら命に関わる重大な問題だから。

 

診察室で「あとで調べてブログで記事にするね」と言うことも多く、ブログで答えを書いていることもしばしば。

 

 

メールや電話で質問して来られる方もおられ、皆さん、情報を欲しがっているのだとヒシヒシと感じています。

 

 

私のブログが参考になれば幸いです。

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

毛が抜けない犬種なのに

毎年秋になると毛が抜け始め

春になると生えてくる

というのを繰り返していますニヤニヤ

でも体は元気ですしっぽフリフリ

 


 

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患者さんのリクエストで復活させた

化粧品と発酵素するりの記事は

コチラ下差し

 

便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術

 

2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりましたキラキラ

 

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