久々に肛門の話を書きます。
最近、コロナやワクチンの話ばっかりだったので
なんせ、伝えなければならならい情報がどんどん湧いてくるので追っつかないんです
患者さんのアンケートもまた溜まってきました。
そちらもボチボチと掲載していきますので、患者さんアンケートの記事を読みたい方はコチラから探して読んで下さい↓
今日は診療所で手術を受けられた患者さんのブログをご紹介。
今やうちの患者さんの間では人気肛門スピリチュアルブロガーと化しています
文才があって文章もお上手です。
そして分かりやすい。
おもしろい。
今日は手術を検討中の患者さんへのメッセージ。
私が説明するよりも、実際に手術を受けられた患者さんの解説の方が絶対に伝わる
どうでした
めっちゃ気持ちを共有出来るでしょ
私の方針は
迷ってるんなら手術やめとき
なんです。
だって痔は良性疾患。
今すぐに手術をしなければ死ぬという病気ではありません。
迷っているということは、まだ迷う余裕があるということ
本当に切羽詰まってたら迷えません。
「もう限界です。今から手術受けられませんか・・・」
と駆け込み手術を受けた患者さんも大勢おられました。
そうです。
「お願いだから今この場で切ってくれ」状態なんです。
迷っている余裕も考える余裕もないんです。
そうなってから手術をしても大丈夫
駆け込み手術の患者さんたちが一様に言われたのが
「手術のあとの痛みなんて全然平気です。手術する前の痛みの方がどれだけ辛かったことか」
というセリフ。
痛くて辛い思いをした人ほど、手術してラクになったーと言われます。
だからね
何も慌てて受ける必要ないんです。
排便もできてるし
生活してて何も困ったことがないなら
手術せずに
限界まで
今のオシリと付き合ってもOK
心の底から「手術したいー」という気持ちになるまで待っててもいいんです。
それにね
手術して痔を根治せしめても
間違った排便を直さなければ
またオシリは壊れますよ
だから
痔の根本治療は
痔の原因となった便通を直すこと。
手術の前に出口の便秘を直してね
診療所のセラピードッグ「ラブ」
10歳を超えた老犬ですが
まだまだ運動神経抜群です
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患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
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