診療所で取り扱っているサプリメントは、ほぼ全て私自身が飲んでいるモノです。
毎日必ず飲むものと、時々飲むものがありますが、結構な種類のサプリを取り扱っていますね。
サプリメントのメーカーも様々です。
医療機関専用のサプリメント会社は数社あるのですが、それぞれに成分含有量が違ったり、栄養素の組み合わせも同じではありません。
できるだけコスパの高いサプリを選ぶようにしているのですが、飲んでみないと効果があるかどうかも分かりません。
血液検査でちゃんと吸収されているかどうか確認しているのですが、メーカーによって随分違うんですよね。
また患者さんによっても違う。
だから例えばビタミンDは3社のサプリを採用中。
ヘム鉄やα-リポ酸も、飲んでみてメーカーを変えていったりしているので、「あれ
前に処方されたサプリと違う」と思われた患者さんも多いと思います。
サプリは薬と違って毎日継続して飲むものだから、安全性には薬よりも気を付けないといけません。
私が気にしているのは原材料もそうですが添加物。
少しでも発ガン性のリスクのあるものは排除したい。
ずっと飲んでいると蓄積するので、有害なものは入っていない方がいいに決まっている。
また安全性に対する配慮や工程管理は製造工場にかかっています。
ちゃんとGMP認証の工場で製造されているのか？
こういったサプリメントの背景は消費者には見えません。
こういう見えないところをキチンとやっている業者さんを厳しい目で選んでいるのです。
自分で飲んでみて納得いかなければ別の会社のものに変える。
だから取り扱うサプリがコロコロ変わってます
色々思うところがあって変えているのでビックリしないで下さいね
診療所のセラピードッグ「ラブ」
「お手」ではなく「はーい」
と言うと手を挙げます
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