群馬県から受診されて手術治療された患者さんが書かれたブログ。
めっちゃ分かりやすい。
おもろい
出残り便秘の話を短い言葉で表現されているのだけれど、例え方が最高です
そして初心者向けの解説記事までこのブログの大量の記事の中から選んで下さってます↓
出残り便秘は排便後に残便があれば確定診断となります。
残便感があるかどうかは関係がありません。
いーっぱい便が残ってるのに残便感がないという患者さんも大勢いますから。
直腸診で便が確認できれば出残り便秘と診断しています。
あるいは坐薬や浣腸をして便が出れば出口便秘。
そもそも肛門は便の通り道。
便が通過していく所であって、便を溜めておく場所ではありません。
いつも空っぽなんです。
通路なんで、うんこが落ちてたらダメなんです
出残り便秘の人は、便の通り道であるはずの肛門を「便を溜める場所」にしてしまっている。
本来の取扱説明書にない肛門の使い方をすると肛門が故障してしまいます。
だから手術して痔を治しても、間違った使い方をするとまた肛門が壊れれる。
痔は何度でも繰り返される。
何度も痔の手術をしている患者さんが来られることがありますが、皆さん、手術だけ受けて便秘を治してないんです。
だから痔の根本治療は痔の原因となった便通を治すこと。
手術を考える前に便通を治してみて。
もしかして痔が改善して手術しなくても良くなるかもしれないから。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
水色の服を着てるのがラブです
犬のご挨拶はオシリくんくんなんですよ
みんなでよってたかって
クンクンしてます
コロナ後遺症、ワクチン後遺症、イベルメクチンに関するお問い合わせはコチラへお願いします↓
お問い合わせの際は「ブログを見た」とお伝え下さい。
クリックお願いします
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
オシリを洗っている全ての人に届けたい。
お読み頂けると幸いです。
公式LINEでも情報発信中