先日ブログでご紹介した「オシリにやさしいパンツ」。
先着50名限定で半額販売するという企画だったのですが、なんと、ブログをアップして数時間で完売。
その後も問い合わせが殺到しています
50名達成後は定価販売となっているのですが、定価で購入してくださっている人もおられるようで・・・。
ご期待に添えず申し訳ありません
モニター販売の条件はアンケートに答えること。
実際にはいてもらった人の声を反映して、商品を改良したいと思って始めた企画。
皆さんの声がなければ商品を作れません
まだアンケートを出していない方はお願いします
もうすぐ締め切りですのでお急ぎ下さいね。
アンケートはこちらからお答え頂けます↓
50名定員にあぶれた方にも申し訳ないので、アンケートに答えていない人は絶対に書いて下さいね
現時点でのアンケート調査では評判は上々です。
「めちゃくちゃいい」という人が7割
「まだパンツをはいてない」という人が2割
今すぐはいて感想をお願いします
不明・・・という人が1割
こちらも具体的なコメント、お願いします
ピンクが一番人気で即効売り切れ
次がネイビー。
現在、ピンクとネイビーが売り切れていますが、入荷次第販売します。
定価になりますが、よろしければどうぞ
書いて頂いたご意見の中に「パンツの下の付け根の部分がもう少し長い方がいい」というものがありました。
こちらは検討して、もう少し長いモノを作ってみようと思っています。
また同じようなご意見で「股下、長めのほうがいい」というものもあったので、微修正しようかと検討中です。
「ウエストゴムなしは心地いい」
という感想も多かったです。
また
「ニオイがしない」
という嬉しい意見も
やはりウールの耐臭効果はスゴいですねぇ
あと、今回モニターをお願いした商品ではない「腹巻きパンツ」を購入された方がおられて、「じかばき」するのか、インナーパンツの上からはくのか、どっちですかというご質問を頂いているのですが、普通のパンツは「じかばき」、腹巻きパンツはインナーパンツの上からはいて下さい。
でも、腹巻きパンツを「じかばき」してもらってもOK
どちらもエクストラファインウールなので
また
「パンツは1年に1回、はきかえたい」
というご意見と
「長年愛用したい」
という真逆のご意見がありました。
価値観が全く違うので商品の伝え方も大事だなぁと痛感しました。
「オシリにやさしいパンツ」は素材が最高級のエクストラファインウール。
普通のパンツのように使い捨ては想定していません。
長年愛用して頂くものとして作っていますので、年に1回はきかえたいという方には高価な買い物になってしまいます
年に1回使い捨てたい方は、ユニクロや無印良品などで安価なパンツを購入して頂く方がコストパフォーマンスが良いでしょう。
パンツに限らずですが、上から着る服と違って、下着って肌にじかにつけるもの。
その成分は経皮吸収されるし、昔は布を患部に当てて治療をしたという事実もあり、それくらい直接肌に触れるモノは安全で快適でなければならない。
アトピーの患者さんや診療所のセラピードッグ「ラブ」の皮膚病の治療で、肌に直接触れる衣類を変えただけで、見違えるほど皮膚がキレイになったという経験を通して、下着の素材の重要性に気づきました。
大げさだけど、まさしく衣類が治療にもなり得ると。
良質な布は治療になる
それはナプキンかぶれの患者さんだけでなく、生理痛や子宮内膜症が使い捨てナプキンをやめてオーガニックの布ナプキンにしただけで改善したということでも実感した。
「使い捨てナプキンやめたら婦人科の病気は治る。」
とおっしゃっていた産婦人科のドクターがおられましたが、それくらい大事な部分につけるモノに、知らず知らずにうちに影響されているのかもしれません。
特にパンツは女性にとったら大事な部分に触れる布。
だからこそ、ホンモノにこだわりたい。
だって健康に、命にかかわることだから。
大げさだけど下着を変えただけで体調が良くなると信じてます。
うちの患者さんで、ナプキンを変えただけで
生理痛が無くなった
生理不順が治った
子宮内膜症が改善した
妊娠できた
という人が大勢いるから。
ナプキンでもこれだけの変化があるのだから、毎日つける下着なら尚更でしょう。
だから
女性が健康になれるホンモノの下着を作りたい
そんな思いで出版前から考えていました。
出版を機に「オシリにやさしい活動」を始めようと。
コロナ禍で出版したため、なかなか活動は出来なかったけれど、こうして「オシリにやさしいパンツ」を作れたことは本当に嬉しい。
パンツを通して健康を届けたい
大事な部分に触れるモノだもの
とびきりこだわって良いモノを
そして身につけた人が
このパンツをはいたら体調がいい
そんな風に感じてもらえるような下着。
本気で目指してます。
幸せになれるパンツ
大まじめに書いてますが、きっと吹き出し笑いしている患者さんもいるでしょう
でも私は本気です。
肌に触れる布は健康を左右する
だから
人から見えないけれど、見えない大事な部分に触れるパンツこそ、洋服よりも大事なのです。
以上、誰よりも多くのパンツを見てきた肛門科医の意見でした。(「女医にしか書けない」と横で主人が笑ってる)
というわけで、モニター価格で購入された方、アンケート書いて下さいね〜
診療所のセラピードッグ「ラブ」
夏休み、大山に行って来ました
大山寺の参道の急な坂道
頑張って歩きましたよ