都内大学病院、欠勤増で入院・外来の制限相次ぐ 200人欠勤で病床3割減、予定入院7割延期へ | みのり先生の診察室

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今日は医師サイトに掲載されていた医療ニュースを要約してシェア。

 

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都内大学病院、欠勤増で入院・外来の制限相次ぐ東大が200人欠勤で病床3割減、日大板橋は予定入院7割延期へ

2022年8月4日 (木)

 新型コロナウイルス感染症の第7波で医療従事者の感染や濃厚接触による欠勤が相次ぎ、東京都内の大学病院で診療を制限する動きが相次いでいる。

 

7月以降医師47人が感染した日本大学医学部附属板橋病院(板橋区)では、8月3日時点で職員136人が欠勤しており、同日から2週間、予定入院の7割を延期することを決めた。

 

東京大学医学部附属病院(文京区)では約200人が欠勤しており、病床の3割が稼働できない状態だという。

 日大板橋病院では7月10日から31日までの間に、医師47人、看護師75人、その他スタッフ25人の計147人の感染を確認。

 

7月19日からは小児科と小児外科を除き、初診を紹介状のある患者に限っている。

 

新型コロナ病床も埋まっており、新型コロナ疑い患者の救急も受け入れが難しい状況だ。

 

同居家族らの濃厚接触者となるケースも多く、8月3日時点で職員約2200人のうち、136人が欠勤している。

 

8月3日から2週間は予定入院の7割を延期することを決めた。

 東大病院は全職員の5%にあたる約200人が欠勤しており、8月3日時点で一般病床(1157床)を3割減の状態で運用している。

 

総務課によると、「診療科によっては入院・手術・検査等の延期をお願いしている」状態だ。

 杏林大学医学部付属病院(三鷹市)は救急車以外の全ての1次2次救急の外来診療を制限。

 

耳鼻咽喉科と泌尿器科、皮膚科は、初診を紹介状のある患者に限っている。

 

耳鼻咽喉科は、感染のリスクがあるネブライザー治療を休止しているほか、職員のPPE装着などによる待ち時間の延長に理解を求めている。


 東邦大学医療センター大森病院(大田区)は7月29日、ホームページで、皮膚科で感染者や濃厚接触者を多数認めたため、外来診療の継続が厳しい状況となり、当面の間、紹介状のない患者の受け入れを停止すると公表した。

 慶應義塾大学病院(新宿区)は8月2日、ホームページで入院後に新型コロナ陽性となる患者や出勤できない職員が急増しているとし、「急遽、入院や手術、検査の延期をお願いする可能性がある」と発信した。


 帝京大学医学部附属病院(板橋区)も7月26日、ホームページで合計5人の医師が新型コロナに感染したと明らかにしている。5人の担当病棟については、「当面の間新規入院患者の受け入れを一部制限」すると公表した。

 順天堂医院(文京区)は8月4日から小児科・思春期科、呼吸器内科、産科・婦人科、耳鼻咽喉・頭頸科、皮膚科など19の診療科で、初診を紹介状のある患者に限定する。

 東京医科歯科大学医学部附属病院(文京区)は、血液内科、膠原病リウマチ内科、呼吸器内科、高気圧治療部で、紹介状の有無や病状によって初診患者を制限している。総合診療科でも事前に診療情報提供書を求めている。

 昭和大学病院(品川区)は職員の感染が判明したため、小児科で新規入院の受け入れと1次救急診療を停止し、救急車の受け入れも制限している。形成外科でも、新規入院の受け入れを停止し、外来診療を一部制限している。


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職員の欠勤による医療崩壊ですね汗

 

新型コロナの2類相当しばりで身動きがとれなくなっている状況。

 

これは人災です。

 

病気はコロナだけじゃないのに救急診療を停止、救急車の受け入れまで制限だなんて、今、病気したら大変です。

 

大阪市内では交通事故ですら救急車を受け入れられない状況だと息子が言ってましたあせる

 

 

このニュースに対する医師の意見を拾ってみました↓


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医療職はこれまで一番最初に一番真面目にワクチンを接種してきた集団です。

 

その集団がこれだけ大量に集団感染するということ。

 

それはすなわち、もう効果のうすくなったワクチンを打ち続けていたことになります。

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ワクチンを打ったがために感染しやすくなったという説もありますよね。

 

抗体依存性感染増強とか、抗原原罪やらという話のことですが.......

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今回、行政の対応が全く遅いというか、放置というか、一体内閣はなにやってるのでしょう?

 

確保病床数とか病床使用率とか、そんな数字ばかり報道していますが、
現場の医療従事者がいなくなれば全く意味がありません。

 

おまけに、病床確保料をめあてにコロナ受け入れ病床として届け出している病院が空床があれば必ず受け入れるかと言えば、怪しいです。

 

精神科の病院なんかがコロナ受け入れ病床を届け出していますが、受け入れできるのでしょうか?
 

行政と現場のミスマッチは、昔も今もちっとも変っていないと感じています。

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医療従事者に4回目接種を終わらせておけば、欠勤する人が大幅に減っていたと本気で思っておられるのでしょうか?

 

お忘れかもしれませんが、医療従事者の多くは3回目を今年の1~3月頃に打ったはずです。

 

それからまだ6か月くらいしか経っていないんですけど、この有り様です。
 

オミクロン対応ワクチンを秋には高齢者に5回目接種するなんて話もあります。

 

今4回目を打っておられる先生方は、冬に5回目を打つ覚悟はできていますか。
 

さてさて、ワクチン信者はあと何回までついていくのでしょう。


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そのうち「あいつらまだやってやんのwww」という目で見られるようになりそうですね。

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それもこれも新型コロナを2類相当にしているから生じている混乱。

 

コロナ前って、喉が痛いくらいで仕事休みました?

 

無症状だけど感染してるらしいからって隔離されました?

 

少々の微熱くらいでは仕事を休まずに出勤していた人が多かったのではないでしょうか。

 

少なくとも医療従事者は自分が休むと現場が回らないので無理してでも仕事してましたよ。

 

PCRというものが作り出したエセパンデミックにしか見えません。

 

 

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