過剰な接待?の集団接種会場 | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

患者さんのリクエストで1日1記事は主に新型コロナやワクチンに関する医療ニュースをお届けしています。

 

今日は医師サイトにある掲示板を拾ってみました。

 

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過剰な接待?の集団接種会場

今日4回目のワクチン接種をするために集団接種会場に行きました(当方、引退した老医)。

 

駐車場に4人、建物入口に2人の警備員。
 

会場受付に2人、待合までの案内人(体温チェックも担当)が2人、待っている間の説明に2人、接種開始の説明に1人、本人確認に2人、問診票記入確認に1人、接種後の案内に1人、接種済み証明の発行に2人。
 

看護師は医師の診療案内に2人、接種担当が2人、見守りに3人、医師は2人。
 

つまり警備員6人、事務13人、医療職8人、合計27人。
 

15分で15人の接種をスムースにしていましたが、そのために働く人の数にびっくり。
 

日本が沈没してしまいつつあるのも納得。


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接種人数に応じて、補助金額決められます。

 

当然、自治体は力を入れます。
 

皆さんの税金で無駄なことが行われています。

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スムーズに行われているからこそ、過剰な人数の様に思われますが、一度トラブルが起こると、これくらいの人数は必要になります。

 

以前、若い人が多い会場だったときは、過換気症候群の人が一人でると、周りの人がさらに不安になって、何人も気分不良者が出ることがありました。

 

そうなると、休憩室への誘導や搬送、その後の応急処置等にすぐに4〜5人取られてしまいます。

 

医師2人はギリギリの人数です。

 

高齢者の場合だと、駐車場で倒れたり、認知症でフラフラ歩き回ったり、結構大変な思いを何度もしました。

 

さすがに4回目は皆さん慣れて来ているので過剰な人員配置の様に思えるかもしれませんが、最低限の人員配置ではなく、余裕を持った人員配置が必要と思います。

 

15分で15人、1時間で60人、4時間やれば240人ですから、これくらいの人員配置は必要と思います。

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そんなところに人員割けるのなら、安倍さんを……(涙

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主催は市役所などの自治体です。

 

そこに、国、県などからの多額の補助金が給付されるので、無駄と感じるほどの人員が配置されるのでしょう。

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1.2回目は、自衛隊の大規模接種会場に行きました。

 

100人は優に超える人員が配置されいたのを見てびっくりしました。

 

コスト度外視の施策ですね。

 

今後の国民へのつけが怖いです。

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1回目からそんな状態です。

 

聞くところによると、これも公共事業、コロナで仕事が無くなった人のためだとのことです。
 

他には駅からのシャトルバスもコロナでバス観光が無くなってしまったことで、JTBと地元のバス会社が乗客ゼロでも運行していました。
 

そんなものだと思うようにしています。

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本当は事前にネットで予約して、

 

人数を把握して参加人数に応じて会場の規模を調整すればいいんでしょうけどね…

日本はインフラのレベルを底辺に合わせるので、

 

こういったやり取りはいつまでの「手紙」でやっててスピード感ないし、効率が悪いです。
 

高齢者を中心にインターネット予約に対応できない人に合わせざるを得ないと考えるんでしょう…

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私は行ったことはありませんが、ワクチンバイトは美味しいようです。

 

1日行くだけで30万円もらえるという話を患者さんから聞きました。

 

看護師バイトも美味しいようで、皆、そっちに流れてしまって他の医療機関が人手不足らしいです汗

 

みんなお金に群がってるんですね汗

 

医療はいつから算術になってしまったんでしょう・・・。

 

 

 

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