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サル痘、医療従事者らへ天然痘ワクチンの接種を検討 治療薬も準備
2022年06月29日(水) 朝日新聞デジタル
天然痘に似た感染症「サル痘」について、厚生労働省は、患者と接する可能性の高い医療従事者らに対し、天然痘のワクチンをあらかじめ接種することを検討する。
国内ではまだ患者の報告はないが、海外で拡大しており発生に備える。
29日にあった専門家の部会で明らかにした。
厚労省は現在、別の病気で承認された医薬品の有効性と安全性を確認する「特定臨床研究」を立ち上げていて、患者の濃厚接触者となった家族らに対し、国立国際医療研究センターなどでワクチンを接種することを想定している。
これとは別に、患者に接触する可能性の高い医療従事者にあらかじめ接種することを検討する。
保健所の職員らも患者と接する可能性があり、希望者は対象に加えることも検討するという。
ただ、部会の中では、海外では軽症者が多いと報告されていることなども専門家から指摘され、「副反応に関する情報提供が必要」「どうリスク評価するのか方針を示すべきだ」などの意見もあった。
ワクチンは備蓄していて、約85%の発症予防効果があるとされ、重症化を防ぐ効果も期待できる。
感染が拡大する米国などでは、医療従事者らへの接種が推奨されている。
厚労省は薬についても、同センターで天然痘の治療薬「テコビリマット」の特定臨床研究を始めた。
欧州では使われていて、大都市圏の医療機関も研究に加えることを検討している。
サル痘の感染の有無を調べる検査は現在、国立感染症研究所でしかできないが、全国の地方衛生研究所でも対応できるように、検査のための試薬を配り終えたという。
感染研などによると、サル痘は天然痘に似た「サル痘ウイルス」に感染することで発症し、発疹や発熱などの症状が出る。
今年5月以降、欧州を中心に広がり、世界保健機関(WHO)によると、6月22日までに約50カ国で約3400人の患者が確認されている。
WHOは25日、現時点で「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するとは判断しなかったと発表した。
今後も感染拡大状況を注視し、必要となれば、再び専門家の緊急委員会を開く。(神宮司実玲)
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コロナの次はサル痘。
サル痘の感染の有無を調べる検査が既に全国の地方衛生研究所に配られている。
また新しいパンデミックが演出されるのでしょうか。
そしてワクチンです。
医療従事者が接種対象になりそうですね
コロナワクチンも医療従事者先行接種から始まりましたから
副反応を含め安全性は担保されているのか、ベネフィットだけでなくリスクについての情報開示をお願いしたい。
治療薬も含め何だかどんどん準備されているように感じますね・・・。
サル痘の動きは注意して見守りたいと思います。
新しい情報があればまたシェアします。
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