WHO、サル痘で23日に会合 緊急事態の宣言判断へ、天然痘ワクチン推奨 サル痘予防で医療従事者に | みのり先生の診察室

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今日は医師サイトに掲載されていた医療ニュースを2つシェア。

 

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WHO、サル痘で23日に会合 緊急事態の宣言判断へ


2022年06月15日(水) AFPBB News 


【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は23日、世界各国で相次いでいるサル痘への感染について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言するかどうかを判断する緊急会合を開く。同機関が14日、発表した。

 国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態は、WHOが出す最高レベルの警告。テドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は「サル痘の流行は異常であり、懸念される」と述べた。

 サル痘の発生は、数か月前までアフリカ西部・中部にほぼ限定されていた。だがテドロス氏によると、今年に入りWHOに報告された感染例は39か国で1600件、疑い例も1500件に上り、うち32か国では最近発生した。

 死者は、サル痘が以前から流行していた国では72人が報告されているが、それ以外の国では出ていない。ただ、ブラジルでサル痘に関連した死者が出たという情報を検証中という。

 欧州連合(EU)はこの日、サル痘にも効果があるとされる天然痘ワクチン約11万回分の購入を発表したが、テドロス氏はサル痘対策での集団予防接種は推奨しないと説明。理由として、天然痘ワクチンはサル痘に対して一定の効果が期待できるものの、臨床データが少なく、供給も限られていると指摘した。【翻訳編集】 AFPBB News

 

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今度はサル痘ですか・・・。

 

そしてこんなニュースも↓

 

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WHO天然痘ワクチン推奨 サル痘予防で医療従事者に

2022年06月15日(水) 共同通信社


 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は欧米を中心に感染が拡大しているウイルス感染症「サル痘」を巡り14日に公表した指針で、予防に有効とされる天然痘ワクチンのうち、新しい第2、第3世代と呼ばれるものをサル痘ウイルスにさらされる危険性がある医療従事者や検査担当者らに接種させることを推奨した。一般向けの大規模接種は現時点では必要なく、推奨もしていない。

 天然痘ワクチンはサル痘に対し、ある程度の感染予防効果があるとしながらも、データは限られているとして、患者の隔離や感染経路の追跡といった措置を講じるよう呼びかけている。いくつかの国で備蓄されている第1世代と呼ばれる古いワクチンは、使用を推奨しないとしている。

 感染者に接触した場合は、発症を防ぐため4日以内にワクチンを接種するのが望ましいとした。症状が出ない場合も最長で14日以内に接種することを勧めている。

 WHOのテドロス事務局長は14日、サル痘を巡り「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当するかどうかを検証するため、23日に緊急委員会を招集すると明らかにした。緊急委は各国の専門家で構成される。新型コロナウイルス感染症を巡っては緊急委の提言に基づき、テドロス氏が2020年1月30日に緊急事態宣言を出した。


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今度は天然痘ワクチン・・・。

 

次から次へと準備されてますね。

 

 

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