患者さんのリクエストで1日1記事は主に新型コロナウイルスに関する医療ニュースをお届けしています。
今日は医師サイトに掲載されていた医療ニュースをシェア。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ワクチン4回目、5月にも開始検討 公費で接種実施の方針 厚労省
2022年03月24日(木) 朝日新聞デジタル
新型コロナウイルスワクチンについて厚生労働省は、公費で4回目接種を実施する方針を固めた。
近く自治体に、接種券などの準備を始めるよう通知する。
24日、専門家による分科会が準備開始を了承した。同省は早ければ5月に始めることを検討中だが、接種間隔や対象範囲は今後、分科会で議論する。
同省によると、3回目の後、入院予防効果はある程度維持される一方、発症予防効果は時間が経てば大きく減る。
4回目の有効性、安全性に関する知見はまだ少ないが、感染予防効果や重症予防効果が上がるとする査読前の研究報告もあるという。
海外ではイスラエル、ドイツ、英国などが、3回目から5~6カ月の間隔で、重症化リスクの高い人らに限り4回目を始めている。
24日の分科会で同省は、今後の感染再拡大に備え、4回目を予防接種法に基づき公費接種として実施する準備を自治体に始めてもらう方針を示した。
ワクチンは米ファイザー社製と米モデルナ社製を使う。
自治体の準備作業もあることから、まずは3回目を打った全員を対象とすることを前提に準備するが、実際にどこまで対象とするかは、海外の状況なども踏まえて今後、分科会で議論する。
同省幹部によると、イスラエルの例にならって接種間隔を5カ月とし、早ければ5月から始めることも検討している。
分科会委員から準備を始めることに異論はなかったが、「4回目の意義がわかりにくい」「3回目の接種率は3割台。4回目は国民にしっかり情報提供した上で議論して」「やめる勇気を持つことも大事」などと意見が出された。
分科会長の脇田隆字・国立感染症研究所長は「今後のコロナ対策の中でワクチンをどう位置づけるか、接種目的は何か、大きな視点で考える必要がある」と述べた。
同省の担当者は取材に対し、「自治体の準備には時間がかかるため、4回目はやる方向だと早く示す必要がある。詳細は知見を集めて分科会で議論してもらいたい」と話している。(枝松佑樹)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
3回目、4回目の接種へと進んだ国、イスラエルがどうなったのか本当にデータを見て検討したのでしょうか??
ワクチン接種後に感染爆発が起こり感染者数のみならず死者数まで記録を更新しているのに?
分科会の中でも4回目の接種について異論を唱える先生がおられることが、せめてもの救いでしょうか。
コロナ後遺症、ワクチン後遺症、イベルメクチンに関するお問い合わせはコチラへお願いします↓
お問い合わせの際は「ブログを見た」とお伝え下さい。
クリックお願いします
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に本を出しました
是非、本屋さんで買ってください