オミクロン株の死亡率はインフルエンザよりも高いのか? | みのり先生の診察室

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患者さんのリクエストで1日1記事は主に新型コロナウイルスに関する医療ニュースをお届けしています。

 

今日はYouTuber「闇のダディ」さんのチャンネル「ダディの学び舎」のコンテンツをシェア。

 

有名な方なのでご存知の方も多いと思いますが、闇のダディさんは製薬会社の社員さん。

 

しかもコロナワクチンに関わる製薬会社だとか・・・。

 

変装して動画出演されているので会社にはバレていないそうです。

 

製薬会社の社員さんということだけあって、かなり医学的にも詳しく正確な情報発信をされているので私もちょこちょこ観ています。

 

むしろ医師よりも薬剤に関しては詳しいです。

 

今回、ニュースで「オミクロン株の死亡率がインフルエンザよりも高い」と報道されたそうで、そのカラクリを分かりやすく解説して下さっていますので是非ご覧下さい。

 

またオミクロン株の重症者が多いと言われていますが、重症者の定義が「ICUに入っている人」。

 

大学病院の最前線でコロナ患者さんを診ておられる「Coviユニ」先生も指摘されていましたが、重症ではない人がたくさんICUに入っているという状況があるようです。

 

 

 

 

 

 

そして私が驚いたのは補助金の金額です。

 

なんと・・・

 

ICU 1床あたり1日43万6千円

 

ICUのベッド作って、そこに患者さんを入れなかったら補助金が30%減らされて30万5千円になってしまう。

 

となると、ちょっと症状がひどい人をICUに入れた方がいいに決まってる。

 

そうやってICUのベッドが埋まる。

 

重症者数=ICUに入っている人

 

だから当然、重症者数は跳ね上がるというわけ。

 

闇のダディさんがグラフを示して分かりやすく解説されていますので是非ご覧下さい。

 

重要なコメントだけ拾ってみました↓

 

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重症者を見るときの重要な指標 ECMO
 

重症者の数は多いのに、ECMO装着数は極端に少ない
なぜ?
答えは補助金詐欺

全国の病院で2種類の詐欺が起きている

 

一つめの詐欺は 

 

コロナの補助金をもらうだけもらっておいて病床不活用の病院がいっぱいある
 

補助金もらうだけもらってコロナの患者さんを診ていない
 

受け入れない
 

人を雇うためのお金ももらっているので人手不足は通用しない

だから病床を使わなかったら補助金3割減とした

二つ目の詐欺は

 

不必要にICUのベッドを使うということが起きている
 

ICU 1床あたり1日43万6千円
 

これが30%減らされると30万5千円に減ってしまう

だからICUに入れた方が補助金をたくさんもらえる

ICUにぶっ込んだら「重症者扱い」となる

 

これが第二の詐欺
 

ちょっと症状がひどければICUに入れている
 

本当にICUに入れるべき人を入れていますか?

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