溜まりに溜まっている患者さんが書いて下さったアンケート。
今日もご紹介したいと思いますが、2017年に初診で来られた時に書いて下さったアンケートです。
公開するのが今ごろになってしまってスミマセン
嬉しい感想をありがとうございました。
なのにブログに掲載するのがこんなに遅くなってしまってごめんなさいね
確かこの患者さんはハワイから来られた方だったと記憶しています。
お元気でしょうか。
コロナ禍以降、海外からの患者さんが年に1回のオシリ健診で来られなくなって困っておられます。
メールで相談頂く事もあるのですが、出国も入国も隔離期間があったりして大変なようです。
もしも困ったことがあればメールで相談して下さいね。
そのために問い合わせフォームを設けていますので。
診療所のHPにある「お問い合わせフォーム」は診療所の患者さんで、主に海外にお住まいの方のために設けました。
時差の関係で電話が難しいからです。
一般の方からの病状相談にはお答えできませんのでどうかご了承くださいね。(診察していないのにお答えすることが難しく、責任がもてません)
国内にお住まいの患者さんは、何か困ったこと、心配なこと、どうすればいいのか分からないことがあれば、お電話でご相談下さい。
メールだと見落としてしまうことがあるので、お電話が確実です。
休診日(月・木)も電話は繋がります。
日曜・祝日は繋がりませんので、もしも切羽詰まって困ったことがある場合はメールをください。
すぐに返信できないかもしれませんが、1日1回はチェックしていますので夜遅くなるかもしれませんが、緊急の場合は返信しますので。
さて、この患者さんのようにブログを読んで自分もきっと出残り便秘だろうなぁと思って受診されても、実際に残った便を見てビックリする人は多いです
こんなに残ってたのか・・・とトイレで呆然とする方も
そして便を出し切ったあとの肛門の軽いこと
そりゃあそうですよね。
だって便という「重し」を肛門に乗っけてるわけですから
特に切れ痔の人は便を出し切ると痛みが消失することが多いです。
だって傷も便まみれなんですもん
そりゃ痛いわな・・・。
そしてこの患者さんのように多くの患者さんが2回目の通院で完治終了します。
そのあとは患者さんが自分の生活の中で、また痔にならないように排便管理を続けるだけ。
うまくいかない時は受診してもらってもいいけれど、不調も自分で乗り越えられるよう指導をしているので、ほとんどの患者さんが年に1回の通院。
年に1回だから海外の患者さんもキッチリ来られている人が多いです。
コロナ禍で随分あいてしまったけれど、きっと大丈夫なはず。
痔が治ったらブログを読まなくなる患者さんも多いので、このアンケートを書いて下さった患者さんも今は読んでおられないかもしれませんが、また元気でお会いできるのを楽しみにしてます
痔が治っても来たい肛門科を目指していただけに、この言葉は本当に嬉しかったです
ありがとうございました
診療所のセラピードッグ「ラブ」
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コチラ
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