NIKKEIプラス1に私の取材記事が掲載されました | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

6月12日(土)の日経新聞の折り込みNKKEIプラス1に私の取材記事が掲載されました。

 

 

すっかり告知するのを忘れておりまして・・・あせる

 

知人や友人から「新聞に載ってたね」と連絡をもらってから気付きました汗

 

今からでも新聞、買えるかな・・・。

 

今回の取材記事は私の本

とは関係がありません。

 

本の内容とは関係のない取材でした。

 

テーマは「肛門のかゆみ」。

 

 

このテーマについては私に取材や講演が来ることが多いです。

 

なぜなら元皮膚科医という異色の経歴を持つ変わり者の肛門科医など、私以外に居ないからです滝汗

 

皮膚科医の知識と経験を活かして肛門そう痒症に対して独自のアプローチをしており、原著論文も書きました。

 

皮膚に詳しい人間が居ないため、肛門周囲の皮膚疾患をテーマにした学会では講演で呼んで頂く事が多いです。

 

いわば私の独壇場滝汗

 

皮膚科医であることがコンプレックスでしたが、今となっては元々皮膚科医で良かったと思っています。

 

今回の取材は1時間ほど色々とお話をさせて頂きましたが、3名の肛門科医のコメントを編集したものが記事になっているため、私のコメントは少しだけ。

 

記事中にも触れられていますが、肛門そう痒症の原因は便です。

 

だから排便を直さなければ完治しません。

 

何を塗っても、どんな治療を受けても、一時的に良くなることはあっても、またかゆみがぶり返します。

 

そこで洗うなんてもってのほか。

 

洗えば洗うほどかゆくなります。

 

ひどくなるとステロイド治療が必要になるのですが、これも根本治療になりません。

 

なぜならかゆみの原因は便だからです。

 

肛門の便を排出しない限りかゆみは永遠に続きます。

 

詳しい解説を診療所のHP「痔と便秘のコラム」に掲載していますので、お悩みの方は是非お読み下さい。

 

肛門のかゆみ〜肛門そう痒症、痔のかゆみ、肛門の皮膚病について〜

 
診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと
遊んでいても呼ぶとちゃんと来ますしっぽフリフリ
 

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患者さんのリクエストで復活させた

化粧品と発酵素するりの記事は

コチラ下差し

 

便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術

 

2020年12月25日に本を出しました!

 

是非、本屋さんで買ってくださいドキドキ