コロナ感染「健康より世間の目が心配」 | みのり先生の診察室

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コロナ感染「健康より世間の目が心配」67% 世論調査
その他 2021年1月10日 (日)配信朝日新聞

 朝日新聞社は、新型コロナウイルスをテーマに郵送方式の世論調査を行った。

 

「新型コロナに感染したら、健康不安より近所や職場など世間の目の方が心配」。

 

この気持ちに「とても」26%と、「やや」41%を合わせて67%が「あてはまる」と答えた。

 

「あまり」23%と「全く」9%を合わせた「あてはまらない」は32%だった。

 「世間の目の方が心配」な人は年代別では現役層に多く、50代以下では74%。

 

一方、60代以上では60%だった。

 

世帯構成でも温度差があり、18歳未満の子どもがいる人だと75%に達した。

 

職業別では、製造・サービス従事者層が76%と特に高かった。

 新型コロナに感染して重症化する不安は「大いに」42%と「ある程度」45%を合わせて87%が「感じる」と答えた。

 

ただ、重症化の不安を「大いに感じる」人でも、66%が「世間の目の方が心配」で、全体との差は見られなかった。

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うちの診療所では、「コロナウイルスよりも世間の目が怖い」という患者さんが9割以上を占めています。

 

それは患者さんの年齢層が60代以下が多いということもあるでしょうか。

 

「職場で自分が一人目の感染者になりたくない。みんなそのプレッシャーの中、仕事をしていて、すごくストレスフル。もういっそのこと感染者が出てくれた方が緊張の糸が切れてホッと出来る。」

 

と多くの患者さんが同じことをおっしゃっていました。

 

一人でもコロナが出たら、まるで犯罪者扱い。

 

取り調べのような事情聴取を受けて、それに関わった全ての人がPCR検査で調べられる。

 

周りの人にも迷惑がかかる。

 

田舎ほどコロナ差別がひどいようで、感染したら村八分にされるようです汗

 

感染者は被害者なのに・・・と患者さんがボソッと言われてましたね。

 

実際、自殺者が出ています。

 

また「この家、コロナ出ました」と玄関に張り紙されて、石を投げられたりして嫌がらせを受け、住んでいられなくなって引っ越しされた感染者の方もおられます。

 

もう狂気の沙汰としか思えない・・・。

 

 

そんな話を診察室で患者さんからたくさん聞きました。

 

地域は都会の住宅街もあれば地方の田舎もありました。

 

さまざまな地域です。

 

しかも一人二人ではありません。

 

数十人の患者さんから聞きました。

 

私の近辺では幸いなことにコロナ差別は聞いたことがありませんが、医療従事者差別を受けたスタッフの知り合いはいます。

 

看護師の子供は預かれないと・・・汗

 

 

なんだかコロナで社会がおかしなことになってますね汗

 

コロナ脳から解放されることを願います。

 

そんなコロナ脳の人には是非この動画を見て欲しいです下矢印

 

 

 

 

 

 

 

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