当局公表前にコロナに警鐘を鳴らした女性医師 | みのり先生の診察室

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当局公表前にコロナに警鐘、武漢の女性医師「当然のこと」
その他 2021年1月1日 (金)配信読売新聞

【北京=吉田健一】中国湖北省武漢市の武漢市中心医院の女性救急医で新型コロナウイルスによる肺炎について当局の公表前に警鐘を鳴らした艾芬医師(46)が、香港の時事週刊誌・亜洲週刊(最新号)の電話取材に応じ、当時の警鐘は「一人の医師として当然のことだった」と語った。

 艾医師は一昨年12月30日、原因不明の肺炎患者のウイルス検査報告を医師らのSNSのチャットグループに投稿し、感染への注意を喚起した。

 

病院の同僚だった李文亮医師(ウイルス感染で死亡)が発信して武漢の警察から訓戒処分を受けた投稿も、艾医師の投稿の転載だった。

 艾医師は情報を外部に流したことで病院幹部から厳しい叱責を受けたが、亜洲週刊の取材に対し、「(同様の事態が再び起きても)同じ事をする」と言い切った。

 

その理由については「6人の同僚が感染で亡くなり、本当に悲しい思いをしたからだ」と語った。

 艾医師は昨年3月、当局や病院幹部による口止めの実態を中国誌に証言したが、記事はインターネットに公開後、すぐに当局に削除された。

 

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隠蔽体質なのは政府だけで、中国にも心ある人たちがたくさんいるのでしょう。

 

医師として当然のことをしただけなのに罰せられたり言論統制される国。

 

しかもクローズドのSNSチャットに投稿した内容も共産党の監視下に置かれているのですね。

 

日本では考えられない。

 

日本で当てはめて言うと、メールやLINE、Messengerなども国の監視下にあって、不適切な発言をすると罰せられたり逮捕されるということ。

 

日本は自由で良かったですね。

 

でもこの自由も国民が本気で守らないと、突然、奪われる日が来るかもしれません。

 

 

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