太陽光で新型コロナが不活性化される?! | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

「新型コロナについて日本のマスコミは煽り報道ばかりで、ニュースを見たら暗くて絶望的な気分になりそう・・・だから見ないようにしている」

 

 

とたくさんの患者さんが言われていますが、今日は明るいニュースをキラキラ

 

 

医師サイトに掲載されていた医療ニュースをシェア。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

太陽光でコロナ不活性化、米政府が詳細公表
発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国、北米 ]
国際医学短信2020年5月1日 (金)配信 呼吸器疾患感染症

米国土安全保障省は28日、AFPに対し、新型コロナウイルスが太陽光によって急速に不活性化するとした研究結果をめぐる詳細の一部を公表した。

 

実験では自然の太陽光を正確に再現したとしている。

 米ホワイトハウス(White House)が先週発表した研究結果の概要には大きな期待が寄せられた一方、一部の専門家からは、より包括的な報告が公表されるまで慎重になるべきだとの声も上がっていた。

 国土安全保障省のウィリアム・ブライアン(William Bryan)氏は先週の記者会見で、無孔質の表面にあるウイルスの量は、温度21~24度および湿度80%で太陽光があると、わずか2分で半減すると説明。

 

空気中に漂うウイルスの量についても、通常の室温・湿度20%の環境に太陽光が当たると、わずか1分半で半減すると述べた。

 この発表は、専門家らを驚かせた。

 

米コロンビア大学メディカルセンター(Columbia University Medical Center)の放射線研究センターで所長を務めるデービッド・ブレナー(David Brenner)氏がAFPに語ったところによると、太陽光に含まれる紫外線の多くは紫外線A波(UVA)に分類され、UVAは日焼けや肌の老化の原因となるが、ウイルスに有害であるとは一般的に証明されていない。

 一方で紫外線の一つであるC波(UVC)は、動物細胞やウイルスの遺伝物質を傷つける性質が特に強く、殺菌ライトにも広く使用されている。

 

しかし、大気に吸収されるため、地上に到達する太陽光内には存在しない。

 今回の研究の指揮を執った国土安全保障省の科学者ロイド・ハフ(Lloyd Hough)氏は、研究で使用した紫外線ライトの種類について「自然の太陽光に近いものに設定した」と説明。

 

具体的には、北緯40度や大西洋中央部などの中緯度地域において、立夏の正午ごろに海抜ゼロ地点でみられる太陽光を想定したという。

 また国土安全保障省の報道官によると、ステンレス鋼の表面上に付着した疑似唾液の飛沫(ひまつ)でも実験が行われた。

 

研究論文は間もなく査読され、科学雑誌に掲載されるという。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

この研究結果が実際の新型コロナウイルスに当てはまるのであれば朗報ですね。

 

 

屋外では感染しにくいでしょうし、窓を開けて太陽光を取り入れることで室内のウイルスも半減しますね。

 

 

ただこの猛暑では窓を開ける気にもなれず・・・汗

 

 

診療所では換気のために常に窓を開けていますが冷房の効きが悪いあせる

 

 

昼間に散歩にも行けず、屋外でのマスクもつらいです。

 

 

近くに人が居ない時は外すようにして、人が近づいてきたり、人と接する時だけ付けるようにするなど、適宜、マスクを外さないと熱中症になってしまいます。

 

 

新型コロナの死者数よりも熱中症で救急搬送される人の数のほうがはるかに多く、今年はマスクのこともあって熱中症による死者が増えないか心配です。

 

 

皆さんも気を付けてくださいね。

 

 

 

クリックお願いしますお願い

にほんブログ村 病気ブログ 痔(ぢ)へ
にほんブログ村

 

患者さんのリクエストで復活させた

化粧品と発酵素するりの記事は

コチラ下差し

 

便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術