何となく痛いな〜と思って見ると・・・
な、なんと
すんごい青タンが・・・


こんなところ
どこかにぶつけることもないし
なんでだろ・・・?
と思い返したら
診察の時に患者さんにつかまれた跡でした

ん???
どういうことだ???
ってなりますよね?
肛門の診察って
こわいじゃないですか。
びびって怖がって
私の腕を握る人が居るんです

「先生、ちょっと待って下さいね。
あ〜、やっぱりコワイ!!
どうしよーっ!!
何か握っていいですか?」
って
私の腕を握りながら
診察を受ける人が
たまにおられるんです。
別に痛いワケでもないけど
とにかくコワイ!!
っていう人は
何かを握りしめていたいようで・・・
当然、腕を掴まれたり
握りしめられると
診察もしにくいわけで、
最大限、診察の邪魔をされてます

そんなことしない方が
楽に診察を受けられるのに・・・
って言うのですが、
もう何を言われても
テンパってるので
全く耳に入りません

まるで診察が
格闘技のようになってることも・・・
摘便の時には
このようなことが
時々ありますけどね

半袖を着ていると
色々な人から
「どっ、どうしたの?!」

と聞かれます。
それにしても
ひどい色・・・
押すと痛いんですけど
何もしなければ痛みは
さほどありません

でも
やっぱり
診察の時は危ないですから
手はオシリに持ってこないで
なるべく力を抜いて
体の前に置いて下さい。
私も負傷したくないですし、
もしものことがあれば
診察出来なくなりますから・・・
そうなると
他の患者さんにも迷惑がかかります。
だから
どうか診察の時には
私の腕を握りしめないで下さい。

何かにつかまっていたい
何かを握りしめたい方は
タオルをお渡ししますので
事前におっしゃって下さいね

診療所のセラピードッグ「ラブ」
痛そうにしてると
ラブが心配そうに見ます
犬って傷などがあると
ペロペロ舐めてくるんですよ

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犬って傷などがあると
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