褒められすぎで照れくさくて
院長が掲載できなかった
患者さんの感想をご紹介しました。
その感想の中に
私の局所麻酔が
蚊が刺すくらい痛くないと
書いてありましたが
痛がる人は痛がってますよ

麻酔の痛みに限らず
どんな痛みにも個人差があります。
だって
痛みって測れないし
感じるものだから
本人にしか分かりません。
本人が痛いって言ったら痛いんですよ

でも
他の施設がやっていない
痛みを軽減する工夫は
たくさんやってますよ。
いきなり普通に麻酔しません。
麻酔のクリームを塗って1時間くらい待ちます。
それから歯科用の細い針の麻酔器で
まず表面の麻酔をします。
それが効いてから
通常の麻酔をします。
そう。
だから麻酔のための麻酔が
2段階あるんです。
これによって
随分、痛みが少なくなります。
他の施設で治療を受けた患者さんの話を聞くと
麻酔の痛みで気を失った

とか
麻酔が痛すぎて病院中に響き渡る大声で叫んだ


とか
痛くて暴れたら看護婦さんに馬乗りになって押さえつけられた

とか
痛くて泣き叫んだら口にタオルを入れられた
などなど
壮絶な体験を話されるのですが
大阪肛門科診療所では
暴れたり泣き叫ぶ人は居ません。
今まで経験ないです。
だから
他の施設よりは痛くないと思うんですよ

それは
他の施設で
手術を受けたことのある人なら
分かってくれますが
大阪肛門科診療所での
手術しか知らない人だと
他と比較出来ませんから
分からないワケです。
全く痛みが無いわけではないので
「蚊が刺すくらい」の
痛みを想像していたら
期待外れに痛いワケです

うちの診療所の手術が痛くない
という評判を聞いて
手術を受けに来られた患者さんは
意外と痛がりますね

期待値が大きすぎて
痛みを強く感じるようです

だから
セカンドオピニオンの患者さんの方が
治療がやりやすかったりします。
だって
比較対象を持ってるから。
以前に受けた治療と全然違う

こんなに楽な治療なら最初からココに来れば良かった
と言われることが多いですが
最初からココに来てたら
違いが分からないかもしれない。
だって
うちの診療所が患者さんの中で
「普通」「標準」「基準」
になっちゃうから

だから
色々な施設を回ってから
うちの診療所に来られるのも
悪くないな・・・って思います。
だから
セカンドオピニオンの人
大歓迎ですよ♪
診療所のセラピードッグ「ラブ」
左側がラブです
ラブの義兄弟?!「リッキー」と
リッキーの方が大きくなっちゃったね

左側がラブです

ラブの義兄弟?!「リッキー」と

リッキーの方が大きくなっちゃったね
