同業の肛門科の先生方から
「先生のブログ毎日読んでるよ~」
と声をかけられました

患者さんだけでなく
肛門科のドクターも
このブログを読んで下さっているようです

正直、賛否両論あると思います

これは自分の意見とは違う
とか
この説明には賛成できない
とか
自分の治療方針とは違う
など
私がブログで書いていることと
大きく違った意見を言う先生や
私とは違う治療をしている先生も
たくさんおられると思います。
それを否定して
私の方が正しいというつもりは毛頭ありません

色々な意見や方針があって
当然だと思いますし
どれが正しいとか
どれが一番いいとか
それは人によって違うでしょう。
だから私のブログは
一つの意見・やり方
として捉えていただいたらいいと思います。
ブログのタイトルの通り
私の診察室で繰り広げられている出来事を
このブログで書いています。
うちの診療所に来られた患者さんの話を書いているので
他の先生のやり方と違うことも多いでしょう。
違っていても
患者さんがちゃんと治って
何も困っていることがなければ
それでいいと思います。
100人肛門科医がいたら
100通りの診断と治療があると思います。
どこを受診するかによって
誰に診てもらうかによって
診断結果が違ったり
治療や治療経過が違うのは
肛門科に限らず
医療においては
よくあることです。
合う合わないもあるでしょうし
中身が違って当然です。
私のブログの内容について
他の先生に説明を求めても
先生も困ってしまうと思います。
特に「かくれ便秘」は私の造語です

患者さんに分かりやすく説明するために
私が考えて作った言葉です。
だから
他の先生に
「かくれ便秘」
って言っても通じないと思います

私が親しくしている肛門科の先生には
通じるかもしれませんが
知らない先生も多いので
かくれ便秘のことを問い詰めないでくださいね

「先生のブログを読んでる人がボクの外来に来ました。かくれ便秘のことも聞かれました。」
と言われて
もしかして
ご迷惑になってるのかな・・・
と気になってしまいました

「かくれ便秘」と言っても
医学用語ではないので通じません

困っている症状を伝えてもらう方が分かりやすいと思います。
あなたが何に困っていて
どうなりたいのか
そこを明確に伝えてもらったら
治療の提案もしやすいと思います。
「かくれ便秘」は私の造語です。
一般的な医学用語ではありませんので
ご注意下さい。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
ラブも有名犬になってました
学会でドッグセラピーについて
発表をしたのですが
ラブのかわいい写真で
会場がなごやかな雰囲気になりました

ラブも有名犬になってました

学会でドッグセラピーについて
発表をしたのですが
ラブのかわいい写真で
会場がなごやかな雰囲気になりました
