不安神経症など
ココロの病を抱えている方が多いですね。
うちの診療所は肛門科ですが
痔以外に
うつ病やパニック障害を煩っている患者さんも来られます。
ココロがつらくなると
おなかの調子が悪くなったり
便秘になる人も多いようです。
当然、肛門にも負担がかかり
痔になることもあるわけです。
私も院長も精神科医ではないので
専門的なことや
精神科のお薬のことは
全然分かりませんが
相談を受けることが多いです。
悩みを聞くことしか出来ませんが
ただそれだけで
気持ちが楽になった

先生から元気をもらえた

と言ってもらえることも多いです。
皆さん頑張っておられます。
色々とつらい状況は
人によってそれぞれですが
仕事に支障を来している人もいます。
そんな人にオススメするのが
TREと自力整体です。
診療所で定期的にやっています。
特にTREは即効性があることが多く
気持ちがスッキリした

とか
よく眠れるようになった

とか
自分の気持ちを言えるようになった

とか
変化を感じられる方が多いようです。
ココロの問題に
精神的アプローチをするのも大切ですが
実はココロではなく
カラダに働きかけることで
ココロが楽になることって
多いんです。
あれこれ考えず
頭の中を空っぽにして
ただただエクササイズをしたり
カラダのお手入れをする
それだけで
何も状況が解決していないのに
ココロの問題は解決してしまった
ということもあるようです。
だから
ココロがつらい時は
カラダをいたわってあげて下さい。
診療所の患者さんには
TREと自力整体とオススメしています。
TREは一度覚えれば
自宅で一人でも行えます。
最高のセルフケア

また自力整体も
全部の動きを覚えることは無理でも
手首と足首だけほぐす
とか
骨盤矯正の動きだけ覚える
とかなら出来ます

それを寝る前のお布団の上で
ほんの5分でも良いから
カラダのお手入れをしてみて下さい。
きっと知らず知らずのうちに
ココロも楽になってきますよ。
最近は呼吸法も取り入れています。
まだ患者さん向け講座は
開催できていませんが
いつか院長がやってくれると思います。
色々な事が起こって
ショックを受けたり
マイナスに考えたり
受け止め方は人それぞれです。
でもそこには「認識」しかないんですよね。
つらい出来事
と「認識」する自分があるだけなんです。
あとから振り返ったら
なんであんなことで・・・
という「認識」に変わるかもしれません。
どう認識するかは
ココロの状態によるんでしょうね。
私も落ち込んだり
クヨクヨ悩んだり
ネガティブになったりするので
患者さんのこと言えませんが
その分、
患者さんの気持ちは痛いほど分かります

つらいのは
あなた一人じゃありません。
だから
自分だけ特別

とか
なんで自分だけ・・・

って思わないで下さいね。
みんな
顔に出さないだけで
言わないだけで
結構いろいろあると思いますよ。
カラダへの働きかけ
やってみてください。

診療所のセラピードッグ「ラブ」
左側がラブです
ラブも患者さんの癒しになっています
犬のチカラは本当にスゴイです
オキシトシン効果
あなどれません!

左側がラブです

ラブも患者さんの癒しになっています

犬のチカラは本当にスゴイです

オキシトシン効果
あなどれません!
