「私痛がりなんで

って言う患者さんに限って
「痛がり」じゃなくて
「怖がり」のことが多いです

これ
似てるようで
全然違いますよ

「痛がり」って言ってる人に限って
すごく痛みに強かったりします

「『痛い』のと『怖い』のと分けてね!」
って説明するのですが
それが分かると
「あっ、そうか!そうなんだ!」

と納得して、結構、冷静になれたり
体の力が抜けたりします。
そうなんです。
自分の感情や状態を素直に認めてあげるんです。
「こんなんじゃダメだ!」

って否定するのではなく
認めて受け入れてみて下さい。
「あ~怖い!緊張してる!」
ってただ認めるだけでいいです。
そこで
「怖がっちゃダメ!
緊張しないようにしなきゃ!」

って頑張ったり
抵抗するとダメなんです。
余計に怖くなって
ガチガチに緊張して

体も硬くなります。
だから自分の感情を否定せず
素直に受け入れて
ダメ出しをするのではなく
認めてあげましょう

それだけで
随分変わりますよ

「痛い」のと「怖い」のは違いますよ。
ちゃんと分けて考えましょうね。
あなたはどっちですか?
診療所のセラピードッグ「ラブ」
ラブは痛がりかな?
それとも怖がりかな?
犬は警戒心が強いため
怖がりかもしれませんね

ラブは痛がりかな?
それとも怖がりかな?

犬は警戒心が強いため
怖がりかもしれませんね
