医学部で疾患の勉強を始めた頃に考えたことがあります。
これは全てデータベース化すべきではないか?
検索機能をうまく組み合わせれば
患者の属性や症状などを組み合わせて候補となる病名が提示される仕組みができるのではないか?
当時出たばかりの重たいノートパソコンにカード型データベースのソフトを入れ
勉強の片手間に入力していきました。
ときにはそれを担いで授業に出たりもしました。
他にそんな人はいなかったと思います。
データベース構築はしばらく続けましたが、研修医時代には忙しくなりそのままになりました。
あれから30年
AIが発達しましたのでそろそろ診断の補助をしてくれる時代も来るでしょう。