この手形は


私の母と私のもの。



小さい時



あーんなに大きく感じてた母の手と


自分の手が同じおおきさになって



いっぱい広げた自分の手は


自分の息子の手と同じ大きさで



すごく不思議なかんじ。






なんだか不思議なかんじ。




こうやって



命がリレーされていくような



そんな感じ。



自分の命もずーっとそうやってリレーされてきたんだなー   と思う。




子供がいる人生  いない人生 


両方あって


どっちが正しいとか優れてるって話じゃないけど



こうやってリレーされてきた命の絆を


止めずにバトンタッチしていく  って


すごく神秘的だなー  なんて思う。