女性の不妊、男性の不妊について、TVなどでも取り上げられるようになったとはいえ
不妊治療に対しての偏見って、いまだにあるなって思う。
「そこまでしないといけないの?」
と、面と向かっては言われなくても、遠回しに言われたり。
特に、二人目になると、余計。
「え、まだNOAHくん(上の息子)小さいのに、、、、」
「そこまでしてまだ子供が欲しいの?」
「ますます仕事しにくくなるね」
まあ、そういう偏見は、無くならないんだろうな。。。
日本で初めての体外受精によるBabyが生まれたのは、1983年のこと。
世界で初めての体外受精は、1978年。
私は1985年生まれなので、私と同世代で、体外受精で生まれた人はほぼ皆無。
当時は、「試験管ベビー」と批評されたりもしたそうです。
親世代に、なかなか不妊治療に対しての偏見がなくならないのは、ある意味仕方がないのかな?
私は、不妊治療したこと、そして、結果的に息子を授かり、そしてふたりめを妊娠したことで、だれかの力になれたらと思って、
こうやって、これからも発信していきたいな、って思っています。
ママ友の中にも、「実は、うちも不妊治療してたんです…」って打ち明けてくれる人もいたりして。
誰かの心の支えになりますように。