先日、こんなニュースが上がっていました。

 

 

 妊娠中絶は禁止すべきかどうか。

 

 これは、特にキリスト教徒が多い国で問題になり、日本では、人工妊娠中絶は認められています。(妊娠22週まで)

 

 

 そして、結構気軽に、「今の自分の現状では育てられないから」という理由で「堕ろす」という選択肢をする人は多い。

 

 今まで何人かから堕胎の相談に乗りました。

 

 

 個人的な意見でいうと、、、、

 

 

 私は、中絶は反対派。

 

 

 お腹の中に宿った命は、6週目前後では、もう心臓が動いている立派な「命」。

 

 そして、どんな理由にせよ、お腹に宿ったことには意味があると思ってる。

 

 

 だって、一カ月の間に、女性が妊娠可能な時期は排卵日前後のみ。その時に、精子が排卵された卵子と出逢って無事に受精する確率を考えたら、本当に奇跡みたいな確率。

 

 避妊することは大事だけれど、避妊せずに性交渉したら子供ができる、みたいな、妊娠はそんな簡単なものじゃない。

 

 

 

この動画ぜひ見てください。

 

私は、すごく感動しました。

 

 

 

 

もし、どうしてもどうしても育てられない事情があるなら、

 

「特別養子縁組」で、こどもができないけれど子育てをしたい夫婦の元で育つこともできる。

 

 

 

「もし自分が性犯罪の被害者になって、心にトラウマを抱えたまま望まない妊娠をしたらどうするのか」

 

 という人もいる。

 

 

 だから、中絶禁止なんてナンセンスだと

 

 

 また、お腹の子供に障害があるとわかって、堕胎を決める場合もある。 

 

 それも「個人の権利」だと   一生、こどものために自分の人生を犠牲にしたくない、と

 

 

 そういう人をまっこうから否定するわけではないけれど

 

 私は、それでも、命を奪う行為は、してほしくないな、と思う。

 

 

 こういう意見を書くと、ものすごく炎上したり賛否両論の意見が出るけれど

 

 私は、不妊治療で、「産めないかもしれない」っていう不安があったからこそ

 

 どんな命であれ、大切にしてほしいと思う、、、、

 

 

 

 つづく