今日3月11日は


東日本大震災の日。

2011.3.11   
  大きな震災と共に襲ってきた津波

  そして、福島第一原発事故による放射能汚染


  あの日、私は友人とスタバにいました。

  京都の大学を卒業して、1年間、大阪にある病院で働いていた私ですが

   その年の4月から岡山の病院に就職が決まっていて

   引越しの数日前のこと。

   関西、とくに京都はほとんど揺れを感じることはなく

    当時は、すぐにネットニュースの通知が来ることも無く

  わたしは、友人と別れたあとに訪れた美容サロンの待合室のテレビで、津波のことを知った。

   原発事故のことも、テレビで知った。


   今ほど、SNSでリアルタイムな情報が盛んに更新されるような時代でもなく

    情報源はテレビ。

    東北のことが気になりながらも、岡山に引越しました。

    その時びっくりしたのは

   岡山市内から遠く離れた地元のスーパーから、ミネラルウォーターもお米も消えていたこと

   スーパーの駐車場には他府県ナンバーの車がたくさんとまって、混雑していたこと。


   田舎なので、ある年齢以上になると、ほとんどの若者が、都会へ出ていってしまう地域だからこそ

   放射能汚染を不安に感じたり

   余震への恐怖から


   関東地方などに出ていた人達が、実家のある田舎に帰省していたのです。
(時は、ちょうど春休み頃)
  

    岡山駅前にできたばかりのホテルは、連日満室。

   3.11地震の翌月から、杉本彩さんとのラジオ番組出演の決まっていたわたしは、





   打ち合わせや収録で渋谷まで行く機会があったのですが


   原発事故の影響で、東電が節電を呼びかけていたのもあり


   品川駅は、昼間は電気が消されて薄暗く、異常な感じでした。



  あれから11年。

   未だにあの日の影響で苦しんでいる人や、復興に向けて頑張っている人たちがいる。

   一昨年の夏、東北に旅行に行った時には

 「3.11を忘れない。後世に語り継いで、復興しよう」

というエネルギーを強く感じました。

「あの日」からずっと、わたしは、東北支援事業「Remember HOPE」に毎月寄付を続けています。

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