ノーコード技術でアプリパッケージを生成する方法
アプリのパッケージを作成する
① アプリの基本設定
次は、スマートフォンにアプリをインストール及び実行させるパッキング作業を行います。
パッキング作業は、今までに作った作業を一つにくくられた標準インストールファイルに変換します。
著作ツールのメニューから[配布]→[パッケージの作成]を選択します。
製品略称(英文)と実際のスマホの画面に表示されるアプリ製品名を入力します。この時「 Membership」と入力します。
アプリ名入力欄の右側にあるフォルダアイコンをクリックして、スタート画面である「メニュー画面.QPM」 を指定します。
アイコンをクリックして希望するイメージに交換します。
② アプリのDB環境設定する
アプリのデータベース(DB)の運営環境を選択します。
今回のアプリは、スマートフォンで単独実行される簡単なアプリであるため、[端末内部にDBをインストール]を選択します。
以後、[データベース変換開始]を選 択して、パッキングされるテーブルと初期データを指定します。
③ DBテーブルの指定する
アプリ開発中生成したDBのテーブルを選択します。
現在連結されたデータベースのすべてのテーブルのうち、当該アプリで作られたテーブルを選択します。
先立って、生成した「 会員情報管理 」 テーブルを選択します。
④ スマートフォンに設置されたDBに合わせて変換する
[変換開始]を押して、制作したPC用DBをスマートフォンに内蔵されたSQLiteに合わせて自動的に変換します。
[次へ]を押して保存される位置とパッキングに入れるファイルの位置を指定します。
⑤ アプリケーション(アプリ)生成する
今パッキング作業に必要な設定が完了したので、実際のアプリケーション(アプリ)を作成(パッキン作業)を進行します。
[アプリケーション作成]を押してアプリ製品を生成します。
⑥ アプリケーション(アプリ)作成を完了する
アプリケーション(アプリ)のパッキングが完了すると、左側の絵のような画面が表示されます。
パッキングが完了したAPKファイルは次の経路として保存されます。
C:\SmartMaker\SmartBuilder\Application\アプリパッケージ経路