ノーコード技術でアプリを作る方法(メイン画面アプリ)
アプリプログラムのメイン画面アプリ作り
① 新しい作業ウィンドウを開く
[ファイル]→[新規作成] メニューを選択し、左側の絵のように選択ウィンドウを開きます。
そして、App Modelタブにある[空白フォーム]を選択します。
Smart Builderは、複雑な業務用アプリも手軽に作成できるよう、多彩なテンプレートを提供しています。
② デザインアシスタントを利用する
デザインアシスタントは、アプリデザインを飾るのに必要な背景イメージ、ボタン、アイコン、タイトルバー、箇条書きなどのイメージ要素を提供しています。
ツールで、[ツール]→[デザインアシスタント]メニューを選択します。
③ 背景イメージを適用する
デザインアシスタント[背景イメージ]タブで、希望するパターンまたは色を選択して、[プレビュー]を介して確認した後、[適用]ボタンをクリックして、背景イメージを適用します。
又は、適用するイメージを選択してドラッグしても、希望する背景イメージを適用できます。
④ メニュー画面のタイトル作り
デザインアシスタントの[タイトルバー]を利用して、メニュー画面のタイトルを作成します。
[タイトルバー] で色を選択し、[適 用] ボタンを押すと、四角形のバーが表示されます。
デザインツールの [四角形] アトムを選択し、タイトルバーの上に描いてから、「会員管理システム」 と入力します。 その後、文字色、サイズなどを調整します。
⑤ フォーム画面を接続する機能ボタンを描き込む
今から、実際に動作するフォーム(モデル)を呼び出す機能ボタンを描き入れます。
イベント設定ツールの[機能ボタン]アトムを選択して、画面に配置します。
そしてボタン名を「会員登録」と「会員照会」に変更し、文字のサイズを調整します。
作成した機能ボタンに[マウス右クリック]→[スタイル属性]ウィンドウを開き、様々なイベント機能の中から「詳細フォーム表示」をそれぞれ選択します。
⑥ フォーム(モデル)を連結する
会員登録と会員照会機能ボタンにフォーム(モデル)を連結します。
会員登録ボタンで[マウスの右クリック]→[モデル連結]を選択し、検索ボタンを押して会員登録.QPMファイルを選択します。
同じ方法で[マウスの右クリック]→[モデル接続]を選択し、検索ボタンを押して会員照会.QPMファイルを選択します。
⑦ ファイルを保存する
このように作業を終了すると、アプリフォームはファイルの形で保存します。
[ファイル]→[モデル保存]メニューを選択し、名前を指定してPCディスクに保存します。
このとき、「メニュー画面」で名前を指定します。