ロコモを判断するツールとしてロコモ度テストが公開されています。

 

前回書いたロコチェックが気づきのツールである(ロコモの心配があるかを確認するツール)のに対して、ロコモ度テストはロコモを判定するツールとなります。

 

これは、3つの方法からなっています。

 

1.立ち上がりテスト

2.2ステップテスト

3.ロコモ25

 

ロコモ度テストによる判断では、その重症度によってロコモ度1、ロコモ度2の2つに判定されます。

ロコモ度1は移動能力の低下が始まっている状態、ロコモ度2は移動能力の低下が進行している状態ということになります。

 

それぞれのテストについて、臨床判断値が決まっており、いずれか一つでも当てはまる場合はロコモとなります。

 

詳細は、ロコモチャレンジのHPをご覧下さい。

 

次回は、立ち上がりテストの詳細について、書こうと思います。では。

 

 

ロコモティブシンドローム(ロコモ)の気づきのツールとして、ロコチェックというものがあります。

 

これは、以下の7つの項目からなっています。(詳細はロコモチャレンジのHPへ)

 

1.片足立ちでくつしたがはけない

2.家の中でつまずいたりすべったりする

3.階段を上るのに手すりが必要である

4.家のやや重い仕事(掃除機をかける、布団の上げ下ろしなど)が困難である

5.2kg程度(1リットルの牛乳パック2個程度)の買い物をして持ち帰るのが困難である

6.15分くらい続けて歩くことができない

7.横断歩道を青信号で渡り切れない

 

横断歩道に関しては、1m/秒のスピードで歩ければ、渡り切れるといわれています。

ちなみに成人男性の平均歩行スピードは約5km/時間といわれていますので、計算すると1.4m/秒といったところでしょうか。

 

ロコチェックでは、一つでも該当した場合、ロコモの心配があります。

 

ただし、ロコチェックはあくまでも気づきのツールであり、ロコモかどうかの判断は、

ロコモ度テストを使いますが、それについては次回に。