皆さまこんにちは
コユキまいです。

親の喧嘩って
みたことありますか?

これは私とパートナー

わたしは

そんなに激しい喧嘩は
見たことなくてね。

わたし自身も
前のパートナーと
子供たちと暮らしていた時は
ほとんど喧嘩はしませんでした。


まぁ、これはそもそも
私がすべて
折れてたからなんですけどね。
なので
最後に大喧嘩しましたけど(汗)

あ、私の話は置いといて、ね。
そうそう、親の話です。

先日久しぶりに
おでかけついでに
実家に顔を出してきました。
その時パートナーも一緒いたのですが
今日はしんどいから
人に会いたくないとのこと。
すこしモヤっとしたのですが
選択に任せることにしました。

何も見たくない人

話を戻します。

私の両親は
昭和を全力で生きた世代。
会社のために命をかけて働く
とか
家族のために身を捧げる
っていう価値観に
どっぷり浸かって
生きてきたわけです。

まあ私たちアラフィフ世代も
その影響は
モロに受けてはいるのですが
なんといってもその親世代ですから
その思考が取れるって
かなり難しい。

でね、
話としては
なんか
お父さんが〇〇してるから追い出すとか
離婚する!とか
なんだか支離滅裂で
認知症でも始まったか?
って一瞬思ったのですが
どうやらそうじゃないみたい。

結局は
以前からのお話で
ある人が自分の邪魔をしてくる
という話なのですね。

今までは
これって
気になるからしょうがないのかな?
なんて思っていたのですが
今回
このストーリーの核のところに
あるものが見えたんですよ。

それはね、
「思い通りにならないことを
人のせいにすること」

あの人のせいで
私はうまくいかない。
あの人のせいで
私はしんどい。

こんなことばかり言ってる人って
いますよね。

これがなんで出てくるのかなぁって
深掘りしていくと
結局人生を自分の足で
歩いていないからなんですよね。

でも、他人の列車に乗ったのは
紛れもなくあなたの選択。
他人の列車に乗ってるのに
思ったところに着かない!って
いくら叫んでも
他人の列車なんだから
あなたには命令権も何もないわけです。

昭和世代って
知らないうちに
誰かの列車に乗る人生
だったんですよね。
他人の列車に乗って
その列車が目的地にいくのを
サポートするのが
最高の美徳であったわけです。

どの列車に乗る?


そんな母は
知らないうちに
自分がやりたくてできなかったことを
他人のせいにして
あの人のせいで
できなかった、と
自分を納得させて生きてきたわけです。

ところで父はというと
会社にいた時は
昭和人間だったと思うのですが
今は母と正反対的に
時代の流れに逆らわず
AIまで使いこなし
素直にしたいことをやってるので
またそれも母には
気に入らないのかもしれません。

私からしたら
仕事を退職してからは
エプロンして皿洗いしてたりして
結構家事もやってるんだな、と
思ってはいたのですが
もしかしたら
母は
もっとやって欲しいのかも
しれないですよね。

でも、そんなこと言えないから
ストレスが溜まってしまう。

そして、
悲しいことに
老いというのは
みんなやってくるわけです。

老いたことで
したくてもできないことだって
増えてくる。
それもまたストレス。
これも誰かのせいに
してしまいたい。

あぁ、わかる気はする。
少し前のわたしだったら
同じように誰かのせいに
していたかもしれない。

でもね、お母さん。
今の時代はもう
そうじゃない。
今からでも遅くないから
改めて
残りの人生何したいか
誰といたいか
自分を一番にして考えてみようよ。

私はでっかいハンバーグが食べたい

あ、そうか。

今日わたしのパートナーが
実家に一緒に来なかったこと。
(注※うちの親とは仲良しですよ)

これは
パートナーの実家に行く時は
二人で行くのが当たり前という私の常識や
私やわたしの親への気遣いよりも
自分の体調を鑑みて
自分のしんどさを回復することを
優先したってことなんですよね。

まさに
自分ファーストの選択だったわけです。

パートナーも
こういう選択が比較的
楽にできるようになってきたのは
私と出会ってからなのですが
どんな時も
できるだけ自分を一番に考えること。
これが私たちから親の世代は
本当に難しくて、ね。

あぁ、だから
今日は私は一人で実家に来て
二人の喧嘩に出くわして
最後に
私の今のパートナーのように
ちゃんと自分の心地よさで
物事を選択すべし、と
伝えるという一連の流れに
なったのですね。

そしてこの日
パートナーと二人で来なかったことの
理由が一番わかりやすく
両親にも伝わったわけです。
素晴らしいストーリーやな(自画自賛)。

で、最後に母には

これからどう生きたいか
自分が何をしたいのか
ノートに書くこと。
毎日感謝することを3つ書くこと。
書けたらLINEに送るよう伝えました。

あるがままに生きようよ

最後にひとネタだけ。

実家を出て
カフェギャラリーでゆっくりしてた
パートナーを迎えに行き
ひとしきり話したら
ひとこと

「お母さんってお父さんのこと
めっちゃ好きなんやな!
いまだにヤキモチ焼かれるなんて
お父さんは愛されてるねー。」

とバッサリ。

「4人でお出かけして
私がまいちゃんに思いっきり甘えてるところ
見せつけたらええかもな!」

ということでした。

甘えることも
「我慢しなくて甘えたっていい」
と自分を許可しないと
できないんやな、と
そうしみじみと思ったのでした。

皆さまは
愛する人に
思いっきり甘えられますか?
甘えられてない方は
今日はたっぷり甘えてみましょう!

では今日も
良い1日をお過ごしください♪

カフェでまったりもオススメ