子宮金子の手術は、大きく分けて2種類。
子宮の中にある筋腫のみを取り除く核出手術と、子宮全体を取ってしまう全摘手術の
2種類です。
【筋腫のみを取り除く核出手術】
腹腔鏡下手術・子宮鏡手術(経膣的手術)・子宮筋腫核出と、さらに3種類に分けられる。
【下腹部に小さな穴を開けて内視鏡を入れて筋腫を取り除く腹腔下手術】
熟練した技術が必要で手術症例の多い専門医のところで受けるのが望ましいでしょう。
【子宮鏡手術(経膣的手術)】
子宮鏡を膣より入れて粘膜下筋腫を摘出する手術。
【子宮筋腫核出術】
比較的筋腫の大きさが大きい場合に行われる手術で、開腹手術になる。
【子宮筋腫のみを取り除く手術】
子宮をそのまま残すことができるので、その後も妊娠を望む場合に多く行われる。
【開腹をしなければならない子宮筋腫核出術】
患者の身体的負担も大きいので、筋腫が小さければ腹腔鏡下手術や
子宮鏡手術(経膣的手術)が行われる。
どちらも身体的負担は開腹手術より少ないので、入院日数も短くて済む。
【子宮摘出手術】
症状が重く、その後妊娠を望まない場合に行われる。
子宮を全部摘出すると女性ホルモンが分泌されなくなるのではないかと思う人もいますが、
子宮はホルモンを分泌する臓器ではありませんので心配はありません。
上記の手術を行わなければいけないかどうかの判断は、生理がひどい・筋腫が妊娠
・出産の妨げになる、他の臓器にも影響があるとされる場合であり、必ずしも手術を
受けなければならないものではありません。
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