今回は“子宮筋腫の診断と治療”についてです^^ ご覧ください♪
超音波検査・MRI・子宮鏡によって観察される。
特にMRIによる診断が得られる情報が多い。
子宮筋腫は基本的にT1WIにて、低~等信号、T2WIにて低信号を呈している。
子宮筋腫は血行障害があるため、筋腫は充血しやすく、硝子化・嚢胞化・石灰化
・脂肪変性・壊死といった二次性変化を起こすため、様々な信号となることが知られている。
腫瘤径が8cmを超えると悪性の可能性が出てくる。
MRIにて悪性の所見がなく、腫瘤径が8cm以下であり症状がなく、
筋腫の増大傾向を認めなければ、6ヶ月ごとの定期検診で十分なことが多い。
症状がある場合は治療の必要がある。
治療法は、挙児希望があればGnRHアナログの投与で筋腫縮小をしたあと筋腫核出術、
挙児希望がなかったり悪性所見が見られた場合は単純子宮全摘術を行う。
筋腫核出術は腹式(開腹)・腟式・腹腔鏡下・子宮鏡下といったやり方がある。
子宮鏡下は長径3cm程度の粘膜下筋腫に適している。
手術によっては次回の分娩が帝王切開になることがある。
なお、手術以外の治療法としては子宮動脈塞栓術や集束超音波治療などが知られている。
【超音波検査】・・・超音波を対象物に当ててその反響を映像化する画像検査法
【MRI】・・・核磁気共鳴画像法(magnetic resonance imaging,MRI)とは、
核磁気共鳴現象を利用して生体内の内部の情報を画像にする方法
【子宮境】・・・ヒステロスコープ(Hysteroscope)は、子宮境・子宮内視鏡とも呼ばれ、
子宮腔空の内部を直視により観察・写真撮影・生検を行う内視鏡
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