『千の備えで一使えれば上等 〜浦原喜助から学ぶこと〜』
皆さんは漫画読みますか?
僕は最近は読むことが減りましたが
好きです!
最近は
『鬼滅の刃』や「Dr.STONE』などのアニメを観ています。
僕的ベスト1は
『RAVE』ですかね❗️
漫画やアニメって忘れられないシーンやセリフってありますよね。
今回は僕が忘れられないセリフの1つ。
なぜ忘れられないのか、好きなのかを自分なりに考えてみました。
『BLEACH』の浦原喜助のセリフです。
↓↓
「いいえ
言ったでしょ
役に立つ“かも知れないと思った”んス
だから“備えた”
千の備えで一使えれば上等
可能性あるものは全て残らず備えておく
それがアタシのやり方です」
「ムチャクチャだな…」
「何がです?
戦いですよ
敗けたら死ぬんス
死なない為に死ぬほど準備することなんてみんなやってる事でしょう」
“備えた”
不安や憶測ではない。
様々な可能性を想定をする視野の広さ。
そして、その1つ1つにどう対処するかまでを考える。
簡単ではない。
でも生き残るためにやるんです。
“一使えれば上等”
成功への道が1つでもあればいいんです。
残りの全てが失敗でも、
むしろその1つのために他の失敗があるのならば
それはもう失敗ではない。
生き残る人、成功している人ほど数え切れない程の失敗を積み上げている。
“死なない為に死ぬほど準備する”
浦原さんは考えてないようで常に深いところまで考えています。
浦原さんはみんなやっていることだという…。
死なない為と言われたら
色んな危険に備えたり、危険を察したり、保険をかけたり…
ここではそういうことではないと思います。
死神は刀を使うような戦いをしていますが、
僕たちは違います。
学校や会社、その他のコミュニティなど様々な環境に触れながら、属しながら生きています。
毎日の生活の中で自身が死と隣り合わせなんてことはあまりないはずです。
死なないとわかっているから…
毎日24時間を与えられるのが当たり前と思ってしまっているから…
僕は自問します。
生きた時間を。
今を生きれているのか。
今を生きるために、将来のために
日々、自分磨きができているであろうか?
自分という刀を磨き続けているだろうか?
こう思わされるから浦原さんのセリフが好きなんだと思います。
時間は命。
将来のために。
夢のために。
まわりの人のために。
死ぬほど準備するべきだ。
最後までありがとうございました。
濱野健太郎でした。