広告トラの巻 事務局長 奈 良 哲
子供の理想の将来像として「末は博士か大臣か」という言葉はほとんど死語になっています。
立派な博士か大臣になろう、なりたいと願う子供やそう願う父母はこれから先も激減していくでしょう。
この大きな風潮のなかでは、立派すぎる塾は必ず苦戦します。
貴塾が地域の消費者から「立派な塾だ!」と思われる必要性は少なくとも生徒募集という点からはもはや全くありません。
立派な塾というのは、ほとんどの場合そこに「立派な壁・高い壁」を構えているものです。まさに「敷居の高い塾」にほかなりません。
立派な広告を作れば、生徒が集まるとまだ信じておられる塾長様、立派さはこの時代においては生徒ぼしゅうの大きな「敵」です