住生活グループ傘下のトステム、新日軽を子会社化 | 株式会社リデベ(再開発)の社長(こと相澤巧)のブログ

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住宅産業・不動産業界・建設業界の情報や裏話を綴ってます。立退きや地上げの話から戸建住宅のクレームや賃貸契約の話を書いてます。

都議選やキリンとサントリーの合併のニュースばかりが気になっていたのですが・・・


ふっと、気がつけばタイトルのニュースが・・・。ビックリです。

(日経ネットに出ています。)

今年の春先にトステムが新日軽に3割出資で協議・・・などと言われていてどうなったんだろうと思ってはいたのですが、まさか、全株式取得で完全子会社化というのだからビックリしました。


バブルの前まではサッシ業界といえば・・・


不二サッシがガリバーでトーヨーサッシ(現在のトステム)、YKKap、新日軽が続き、三協アルミや立山アルミがそれに続くというイメージでした。平成に入って、不二サッシがイマイチ、調子が悪くなってきたのですが、それでも住宅業界では昔の人が


「サッシは不二じゃなきゃダメだ」


と言っていたのが、トーヨーサッシが社名変更をしてトステムになり、だんだんと上がってきて、


トステム

YKKap

新日軽

不二サッシ

三協アルミ

立山アルミ


という風に変わっていきました。

そのうちに、三協アルミと立山アルミが合併(もともとは創業者が実の兄弟だから本当の兄弟会社)で一気に不二サッシや新日軽よりも大きくなったというイメージでした。


新日軽はアルプラというサッシで高気密高断熱住宅ブームに乗って、一時、盛り返したと思っていたのですが最近はパッとしなかったのでこういう結果になったのかもしれません。


住宅・建築産業は現在の人口減少や住宅寿命の長寿化を考えれば、斜陽産業になると考えられます。たしかに長期優良住宅制度や税金の優遇で一時的に生産棟数の回復はあるかもしれませんが、長期的なことを視野にいれれば、建材メーカーの統合はこれからも進むことになると思われます。談合体質が抜けないゼネコンや乱立割拠のハウスメーカーよりも業態そのものは柔軟なので、建材メーカー業界の方が救いの道はあるかもしれません。


しかし、どちらのメーカーもお世話になっただけに複雑な気持ちです。


ネタに乏しい日だけど・・・

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